過去ログ - 女「また混浴に来たんですか!!」
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96:名無しNIPPER[saga]
2017/02/12(日) 11:42:50.09 ID:+Nlxqdvp0
その人が身内にあたる態度を見よ。それがやがてあなたに接する態度である。
どこで聞いた言葉だったか忘れてしまったが。
多分、実父が教えてくれたのだとは思うが。
97:名無しNIPPER[saga]
2017/02/12(日) 12:08:50.64 ID:+Nlxqdvp0
「なんだよ」
数カ月ぶりに帰ってきた俺を見た義父は、怒りの表情を浮かべていた。
ただただ俺の存在が迷惑だといわんばかりだった。
98:名無しNIPPER[saga]
2017/02/12(日) 12:25:34.52 ID:+Nlxqdvp0
男「ただいま。お土産です」
厚い紙幣を手に持つ俺を見て親父は驚いていた。
義父を脅して家にある現金と、銀行への預金を引き出すためのカードとパスワードを教えて貰った。
99:名無しNIPPER[saga]
2017/02/12(日) 12:36:12.62 ID:+Nlxqdvp0
親父「俺の隣にいてくれるだけでいい」
男「ちゃんと戦いますよ」
親父「俺がいいと言うまで誰も殴るな」
100:名無しNIPPER[saga]
2017/02/12(日) 12:46:50.59 ID:+Nlxqdvp0
親父がビルの中に入り込むと、中にいた男たちが一斉に振り向き、親父を、そして俺を見た。
代表者と思われる男と親父が交渉をはじめた。
代表者は俺のことをちらちらと見てきたので、俺は視線を反らした。
101:名無しNIPPER[saga]
2017/02/12(日) 12:59:32.41 ID:+Nlxqdvp0
女「…………あの」
男「どうした?」
女「場違いな発言をしてもいいですか?」
102:名無しNIPPER[sage]
2017/02/12(日) 21:15:42.81 ID:c7zx+oDgo
男も心開いてきてるのな
103:名無しNIPPER[sage]
2017/02/13(月) 17:04:43.51 ID:3hK9sjIHO
いいね
104:名無しNIPPER[sage saga]
2017/02/16(木) 21:33:02.38 ID:XT5a7+meO
女「おっはー」
男「おっはー」
女「おや、今日はノリましたね」
105:名無しNIPPER[saga sage]
2017/02/16(木) 21:34:38.66 ID:XT5a7+meO
男「昨日の話の続きをしてやろう」
女「ありがたいです。ありがたいですが、燃え尽きる前のろうそくみたいで心配です」
男「そこまで疲れてない。タバコの先端についている火に近い。まだまだ大丈夫だ」
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