55: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2017/01/25(水) 14:46:13.12 ID:2QzEDCRD0
ことり「あなたはこの子のお姉さん?」
姉「えっ? あ、はい。そうですけど」
ことり「あなたは札幌に住んでいるの? 二人でお家に帰れる?」
姉「はあ。帰れますけど」
ことり「それならよかった♪ りあちゃんをお家まで送ってあげてね」
姉「え、ええ」
ことり「あっ、そうだ。ねえねえ、札幌駅の改札口ってどこか知ってる?」
姉「改札口ならそこの階段登ってすぐですが」
ことり「えっ?」クルッ
案内板[改札口はあっち→]
ことり「あっ/// 本当だ/// こんな目の前にある案内板に気が付かなかったなんて・・・///」
ことり「ありがとねっ♪ それじゃ」タタッ
< おーい! 海未ちゃん、穂乃果ちゃーん! 改札口はそっちじゃないよー
姉「なんだったんですかあの人は。・・・まあ、いいです。帰りましょう」
妹「はい。・・・・あの、ねーさま。すくーるあいどるって知ってる?」
姉「スクールアイドル?」
妹「かわいくて おかしくて おいしいの」
姉「おいしい? よく分からないけれど、帰ったら調べてみましょうか」
妹「はい!」
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◇ 7月27日 13:20 晴れ 札幌駅ホーム
海未「あっ、ありました! あの電車です」
電車「ディーゼルだけど俺は電車」ブロロロロ
穂乃果「えー? あの電車? 2両編成の? なんかおもちゃみたい」
海未「え、ええ。そうですね。私達がよく見る東海道線は15両編成で全長300メートルくらいですから、それと比べるとなんとも小さい・・・」
穂乃果「ねえねえ、もう乗れるみたいだよ。入っちゃおうよ」
ことり「あそこの向かい合わせの4人座れる席に座ろ」
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