57: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2017/01/25(水) 14:54:32.04 ID:2QzEDCRD0
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ガタンガタン―――
ことり「電車のお客さん一時期ちょっと増えたけど、それからは降りる人の方が多いね。海未ちゃんのリュックずっと席に置いておけそうだよ」
海未「ええ、楽ができてよかったです」
穂乃果「くかー、くかー」zzz
ことり「んふっ、穂乃果ちゃん、海未ちゃんの肩に頭預けて寝てて可愛い♪ すっかり寝ちゃって、疲れてたのかな?」
海未「まあ、それもあるでしょうが、昼食後の穂乃果は大体いつもこうです。休日だろうが授業中だろうが・・・」
ことり「あはは、そうかも」
海未「ことりの方こそ疲れていませんか? 目的の駅に着くのは3時くらいですから、少し眠っていても大丈夫ですよ」
ことり「海未ちゃんこそ、こんなに大きな荷物背負っていたんだから疲れているでしょ?」
海未「大丈夫です。鍛錬していますから」
ことり「そーお? それじゃあ、ことり、もしかしたら寝ちゃうかも・・・・ふあー」ウツラウツラ
海未「ええ、そうしてください。着いたら起こしますから」
ことり「んー・・・ごめんねー・・・・」ウツラウツラ
―――ガタン、ゴトン、ガタン
アナウンス『次は抱愛接近。運賃、切符は整理券と一緒に運賃箱にお入れください。整理券の方は分かりやすいよう運転手にお見せ下さい』
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ガタン、ゴトン、ガタン―――
穂乃果「くかー、くかー」zzz
ことり「すー、すー」zzz
海未(二人とも寝てしまいましたね)
海未(それに―――)キョロキョロ
海未(いつの間にか、私達以外の乗客がいなくなっています。みんな途中で降りてしまいました)
海未(・・・・・・静かですね。車窓でも楽しみましょう)チラッ
海未「・・・・・・・」ポー....
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