31:名無しNIPPER[saga]
2017/02/03(金) 22:03:43.54 ID:uFUXzjsH0
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飛鳥「…ふぅ」
陽が落ちてから大分経過した。小宴は既に幕を降ろし、事務所も静かに夜を迎え入れようとしている、そんな頃。
ボクは今、事務所の屋上から闇を見下ろしていた。数えきれない明かりが、点を結び線となり、夜の街を照らし続ける。
静謐な暗闇にポツリポツリと光が生まれては消える光景を、静かに見守っている。
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