56:名無しNIPPER[saga]
2017/02/03(金) 22:57:47.37 ID:uFUXzjsH0
飛鳥「ボクが話せば、キミはいつもキミなりの答えをもって返してくれた」
P「当たり前のことだと思うけどな」
飛鳥「キミはボクの知らない答えを。鍵を。何でも持っているような気がして」
P「生きてる年の違いだ、きっと」
飛鳥「…キミには見えてることでも、まだボクには分からなくて」
P「…」
飛鳥「それが嬉しくて。でも、少し悔しくて。羨ましくて」
吐く息が、目に見えて白さを増していく。
飛鳥「…もし、キミと一緒だったら。そう、キミと旅に出られるのなら」
言葉に熱がこもっていくのが、自分でも理解る。
飛鳥「遠くまでいける。きっと、ボクは飛び立てる。…そう、思えたんだ」
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