319: ◆E.Qec4bXLs[saga]
2017/03/17(金) 18:32:46.53 ID:Ag1bmfzE0
ですが、その山のように積み上げられたドリンク瓶は注意していなくても見つけられたかもしれません
売り子は茶色の服を着た長髪の老婆です
車を止めた彼は開いたパワーウインドウ越しに老婆に話しかけます
モバP「随分たくさんのドリンクがあるけど、どうしたのこれ?」
「売れ残りなんですよ、誰も買わないから」
モバP「そうなんだ、んじゃスタドリを1ダースお願い」
彼はそう言って財布から料金の金額分を掴んで車を降りました
「やっとこっちに来ましたね」
がしりと、
ドリンクを受け取った彼の手を、
老婆の手が更に上から握りました
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