過去ログ - 【モバマス】池袋晶葉「何もできないぞ、助手!」
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8:名無しNIPPER[sage]
2017/02/05(日) 09:17:32.94 ID:fBj3itZho
「不思議なんだ。頭が一杯になるまで、私はずっと君の事ばかりを考えている。
 食べる時も、寝る時も、君の事が頭から離れないんだ。
 君が傍にいないと不安で胸が苦しくなる。
 それなのに、君が傍にいると顔が赤くなって気が昂って
 ……今もそうだ。君を前にしてドキドキと高鳴って仕方がないんだ」

「……」

「おかしいだろう、だが私の体は健康そのものだった。
 清良さんが見て、そう言ったんだ。
 だが……病気でないのに、ずっとこんな状態が続いている。
 治し方も分からない……。
 こんな事を君に言っても困るだけかもしれない……
 だが、もう私には……どうする事も……!」

「……。晶葉、きっとその原因は俺にあると思う」

「プロデューサー……」

プロデューサーはその時、私の手に、手を重ねた。

私は急速に心臓の鼓動が早まるのを感じた。


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