過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「そうっす」 ダンガンロンパV3
1- 20
15:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:57:22.18 ID:fpwLuijB0
―――1F 玄関ホール

天海「……納まったっすか?」

最原「……うん、ありがとう、天海君」
以下略



16:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:58:04.39 ID:fpwLuijB0
天海「でも?」

最原「……一回だけだったら本当にただの偶然って可能性もあるよ?本当に、一回限りのラッキースケベって事もあり得るんじゃないかな?」

天海「……言われてみればそうっすね。赤松さんの性格的に俺のフォローも必要無かったように思えますし、俺の才能は関係なかったのかもしれないっすね」
以下略



17:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:58:31.97 ID:fpwLuijB0
夢野「なんじゃ、こんなに可愛いうちを見て叫ぶだなんて罰当たりな奴らめ。そんなお主らにはうちのとっておきの魔法を喰らわせてやるぞ」

最原「ゆ、夢野さん!?一体何時から……?」

夢野「何時も何もちょうど今校舎内に入って来たばかりじゃ、外でマナの補給をしててだな……ふぁ〜……」
以下略



18:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:59:06.93 ID:fpwLuijB0
最原「そうだ!夢野さん、僕がおぶってあげるよ!」

夢野「んあ?」

最原「ここじゃなくて夢野さんが眠っても危なくない場所までおぶってあげるから、僕の背中に乗って!」
以下略



19:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:59:43.71 ID:fpwLuijB0
天海「茶柱さんにバレたらとんでもない事になりそうっすね。きっと……」

茶柱『ね、寝ている夢野さんを部屋に連れ込んで何をするつもりですか!?きっといかがわしい事ですね!これだから男死は!根性を叩きなおしてあげます!きえぇぇぇっ!』バキッ!

天海「……って感じっすかね」
以下略



20:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:01:40.40 ID:fpwLuijB0
―――以下、最原の回想

 一歩目を踏み出した時、僕は唐突に気が付いた。自分の背中に当たる小さくとも柔らかみのある確かな感触に……!

 眠っている夢野さんが僕に全体重を預けているせいか、その柔らかさは余すことなく僕の背中に伝わってきている。小さく、とても柔らかいとは言えないその感触は、それだからこそ確かに感じられた。
以下略



21:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:02:37.08 ID:fpwLuijB0
最原「はっ!?」

天海「食堂に着いたっすよ。ドアを開けるんで、中に入って下さい」

最原「あ、ありがとう……」
以下略



22:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:03:40.83 ID:fpwLuijB0
―――食堂……

最原「……あ、東条さん!ちょっと頼みたい事があるんだけど、良いかな?」

東条「最原君……?なんだか不思議な事をしているわね」
以下略



23:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:04:14.37 ID:fpwLuijB0
最原「ゴン太くん?何やってるの?」

獄原「あ、最原君!ゴン太はね、今、東条さんに教えて貰いながらテーブルマナーの特訓中なんだ!」

最原「テーブルマナー?」
以下略



24:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:05:16.42 ID:fpwLuijB0
天海「ああ、夢野さんなら俺が見ておくっすよ。最原君はどうぞ二人に付き合ってください」

最原「ありがとう天海君。それじゃあ、ゴン太君の特訓に付き合わさせてもらうよ」

獄原「わー……ありがとう、最原君!ゴン太の為に時間を割いてくれて!」
以下略



25:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:06:37.51 ID:fpwLuijB0
―――以下、最原の回想

「良い?ゴン太君、あなたは左利きだから、右手にフォークを、左手にナイフを持って頂戴」

 僕の後ろの回り込んだ東条さんが、僕の手にナイフとフォークを持たせた。そのまま僕の両手を操る様にして、後ろから僕を抱きしめる。
以下略



968Res/523.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice