4: ◆Ceuv.hziBQ[saga]
2017/02/08(水) 00:07:31.04 ID:DCAGNsjG0
Pさんと相合傘で帰るのが当たり前になったのはいつからだろう
初めは、加蓮と凛に無理やり行かされたんだっけ
その時はまだ、傘を2本持って行ってた
Pさんがふざけてあたしの傘に入ってきて、それから相合傘になってしまったんだ
奈緒「……」
P「奈緒? 今日はやけに静かだな」
奈緒「……! あぁいや、ちょっと考え事。なんでもないから」
P「そっか。最近どうだ? トライアドの活動もようやく波に乗ってきたけど」
奈緒「うん、頑張ってるよ。ていうか、いつも見てるだろ」
P「んん? そうだったか?」
奈緒「あたし達がレッスンしてる端っこで、凛と加蓮のプロデューサー達と3人揃ってずっと見てるじゃんか。
特にPさんと加蓮のプロデューサーはニヤニヤしてさ」
P「あー、あれはだな。担当アイドルの成長を確かめようとしているだけだ。ニヤニヤしてはいない……はず」
奈緒「いーや! 絶対ニヤニヤしてた! 加蓮のプロデューサーなんてデレデレだったぞ!」
P「あぁ、彼は北条さんにべた惚れだから……」
奈緒「……まったく……プロデューサーなんだからしっかりして欲しいよな」
P「やっぱりさ、自分がスカウトした子だから一層かわいく見えるんだろうな」
奈緒「…………ふぅ〜ん……そうなんだ」
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