過去ログ - 神谷奈緒「もっと近くに」
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6: ◆Ceuv.hziBQ[saga]
2017/02/08(水) 00:08:42.19 ID:DCAGNsjG0
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P「ふぅ……なんとか酷くなる前に着いたな。奈緒が来なかったら今頃どうなってたか」

奈緒「別に、そこまで大げさな事じゃないって」

加蓮「奈緒ー!」


事務所に帰ると、ちょうど加蓮と彼女のプロデューサーに出くわした

うーわ……手つないでるよ……恥ずかしい


奈緒「加蓮……なんで手をつないでるんだ?」

加蓮「ふふ〜♪ 今からプロデューサーさんとデート♪」

奈緒「おいアイドル」

加蓮「なぁに? アイドル♪」

奈緒「はぁ……あんまりはしゃぎ過ぎるなよ。明日もレッスンあるんだから」

加蓮「安心して、ちょっと買い物に行くだけだしね。……奈緒はまたお迎えデート?」ニヤニヤ

奈緒「ただの迎えだ! まったく……」

加蓮「ふふっ、それじゃあまたね」

奈緒「……」

P「あの2人はほんと仲が良いよなー」

奈緒「というより、良すぎな感じがする……アイドルとプロデューサーだぞ?」

P「まぁ、良いんじゃないか? 俺は気にしないけどね」

奈緒「プロデューサーの発言じゃないなそりゃ……さすが不真面目Pさん」

P「不真面目か? 奈緒に対しては真剣だけどな」ニヤニヤ

奈緒「んなっ!? へ、変な事いうな!ばか!」

P「ハハハ! 奈緒は反応がかわいいよなぁ」

奈緒「……ばか」

P「さーて、少し休んだら来週のラジオ番組の打ち合わせだ。仕事万歳! かわいい奈緒のために頑張りますか!」

奈緒「かわいいは余計だって!」



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