過去ログ - 小林「バイト始めたって?」 トール「はい!」
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42:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:19:58.34 ID:YQdDpEln0
何人かのメイドから、鍵を入手することができた。

鍵には名前が書いてある。


以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:26:46.95 ID:YQdDpEln0
階段を上がると、扉があった。

施錠されている。

先ほどの鍵で開くのだろうか。
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:30:24.53 ID:YQdDpEln0
ズルリ、と音がする。

何かが這いずっている音だ。

何が、這っているのだろう。
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:37:52.65 ID:YQdDpEln0
そのメイドは巨大だった。

だが、決して人間の身体が肥大化したのではなかった。


以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:46:05.77 ID:YQdDpEln0
巨大なメイドさんは、他の荷物を蹴散らしながら突進してくる。


「おじょうさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:47:37.90 ID:YQdDpEln0
巨大さ故。

いや、群体であるが故、この程度の電撃では効果はないようだ。


以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:53:34.84 ID:YQdDpEln0
「おじょうさまぁぁぁぁぁ、どちらにおられますかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


メイドさんは、荷物の物陰に隠れた小林たちを探している。

以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 17:58:44.44 ID:YQdDpEln0
「みつけ、ましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


見つけられた。

以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 18:05:28.00 ID:YQdDpEln0
小林は、走った。

カンナを抱えて走った。

散乱した残骸のせいで、素早く走ることはできない。
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 18:09:47.68 ID:YQdDpEln0
床に飛び散る残骸の一つ。

破壊された何らかの清掃重機の中に内蔵されていたであろう。


以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 18:17:22.27 ID:YQdDpEln0
「カンナちゃん!」

「いただきます」


以下略



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