過去ログ - にこ「魔法の終りとハードボイルド・ワンダーゾーン」
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27: ◆hknSFK6o62[saga]
2017/02/11(土) 14:25:20.44 ID:EUx0D+ZWo
にこ「へえ〜アンタら就活してんのね〜、時の流れは早いわ!」

花陽「にこちゃんとは私たちが大学入るときに会ったのが最後だもんね、3年半ぶりくらい?」

にこ「そうね、まあともかく2人ともまともな人生を歩んでいそうで安心したわ」

花陽「”まともな人生”かあ…本当にそうなのかなあ…」

凛「う〜ん、とりあえず周りに合わせて就活はしたんだけど」

花陽「将来の人生設計なんて全然考えてないし、考えてもわかんないっていうか」

にこ「何言ってんのよ、そういう人たちが大多数じゃない、みんなそう思いつつ社会人になって気づいたら老人になってんのよ」

花陽「だけどね、私もいつの間にか”なんとなく”で動くようになっちゃったなあ、って」

凛「そうだよね〜、なりたい自分!みたいなのがあって行動してるにこちゃん、真姫ちゃんが羨ましいにゃ」

にこ「…私の生き方は決してそんなに羨ましがられるもんじゃないわよ、真姫はともかく」


凛「凛はね、来年からフッツーの会社で働くんだ、パソコン叩いて、お茶を汲んで、コピー機の紙を補充して」

凛「でもそれならこれまでの凛の大学生活はなんだったのかなあ、って思うよ、西洋美術専攻だったのに!」

にこ「はあ!? そんな高尚な学問やってたの!?」

凛「3年間の勉強で凛が得たものはこの一発ギャグだけ……ミケランジェロ!!!」ポーズ

花陽「ぶっ!! そのダビデ像のモノマネ…!何度みても顔つきがキテる…!!」プルプル

凛「からの〜! ボッティチェリのヴィーナス!!!」フワァ

にこ「ぎゃはははは!! 神聖な表情!!!」



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