過去ログ - 武内P「女性は誰もがこわ……強いですから」
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305: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:06:43.00 ID:QrWP3u9i0
「プロデューサーさんはお疲れみたいですから、肩を揉みながら話させてもらいます」

「あ、いえ。そんなことをさせるわけには――」


断ろうとしますが、いつもと比べて呂律が回っていません。
これならちょっと押せばいけます。


「まあまあ! パパが卯月の肩もみは世界で一番って言ってくれてるんですから、任せてくれて大丈夫です」


プロデューサーさんが遠慮しているのだと勘違いしたフリをして、そのまま手に力を入れる。
肩は予想していた以上に固く、申し訳ない気持ちになりました。

ごめんなさい、プロデューサーさん。
貴方にとってお詫びにならないとわかっていますけど、他の人から見たら幸せな結末を用意しますから。

最初のうちこそアイドルに肩をもまれることに居心地が悪そうにしていましたが、私の肩もみ技術とここ数日の疲れが相まってすぐに力が抜けました。
プロデューサーさんの無防備な表情――いいですね!

普通に肩をもむのも、首筋やうなじなど普段なかなか見えない場所を眺められて、さらに肩の盛り上がりや広背筋などを指先で堪能できて楽しいです。
でもプロデューサーさんも眠そうになってきたので、次の段階に行っちゃいましょう。


「前も失礼しますね」


断らせるつもりなんかない、形式だけの確認。
言いながら私はプロデューサーさんの胸に手を伸ばす。
手を届かせるために前のめりになって、斜め上からプロデューサーさんの分厚い胸板を見下ろしました。

シャツの上から私の指を躍らせる。
痛すぎないように、こそばゆくないように。
今すぐシャツを引きちぎって直接撫でまわしたい欲求を膨らませながら、指先で弾力と形を確認する。

広くて弾力のある胸。
この胸に飛び込めたらどれだけの幸せだろう。
この胸に飛び込んだらどれだけ困惑するだろう。

胸を押しつけて、精いっぱい抱きつくふりをしながらお尻を撫でまわしたい。乳首をつまみたい。
困惑に興奮を混ぜ合わせたい。

担当アイドルに欲情したことを恥じる貴方の顔が見たい。
欲情して当然なのに、それでもまずは自分を恥じる貴方を誇りに思う。

その誇りを穢したい。
私の手で。


「ふっ……んっ……」


いよいよ興奮を隠すのが難しくなってきました。
吐息が荒くなってきています。

でもこれは力仕事をしているので仕方ないことなんです。
そう、わざとプロデューサーさんの耳元で息を吐くのも仕方ないですよね?


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