過去ログ - 【モバマス】まゆ「もっとまゆを夢中にさせてください。」【百合注意】
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25: ◆ZDnQS3y4DE[sage]
2017/02/14(火) 00:23:06.98 ID:Aq2qBcxjo
 ええ、寝られるわけがありません。ただでさえ理性が弱ってるのに隣でのんきに寝息を立てられていれば、間違いが起きるのも時間の問題でしょう。
 ボクはまゆさんの寝息が安定するのを待って音を立てないように自分が寝ていた布団を掛け布団ごとくるくると丸め、そのままリビングまで転がします。
 朝はまゆさんより先に起きて布団を片付ければ怪しまれたりはしないでしょう。
 ボクは寝る前に一度だけまゆさんの寝顔を見ることにしました。これぐらいなら許されるでしょう。
 すやすやと眠るまゆさんの顔は、普段なら絶対に人に見せないような緩んだ顔をしていて、口なんて開きっぱなしになってます。
 にへら笑いを浮かべて眠る彼女の顔をそっと両手で挟むように触れ、軽く親指で頰を引っ張ってみます。
 するとまゆさんの顔は皮膚が引っ張られて変形し、いつものたれ目が更に強調され瞼の隙間から白目が覗いています。ボクは楽しくなって親指で彼女の頰を捏ね回します。
 しかし、こんなにしても起きないんですね。そんなことを考えていると左手の親指が滑ってまゆさんの唇に触れてしまいます。
 その時でした、まゆさんが左に寝返りを打ったためボクの親指がまゆさんの口の中に入ってしまいました。
 ボクは慌てて手を放そうとすると、今度はそのまままゆさんが口をすぼめて親指に吸い付いてしまいました。
 親指は歯で軽く固定され、指の腹は上顎の溝の部分に押し当てられ、爪を何度も舌がなぞります。
 温かい粘液の感触と親指と唇の隙間を空気が通る音に頭が狂いそうになりながらも、ボクにはまゆさんから親指を取り上げることができませんでした。
 だいたい1分ほどでまゆさんはボクの指を開放してくれました。ボクは残った温もりが逃げないうち唾液でてらてらと光る自分の指をに自分の口に含みます。
 親指には特に味はありませんが、指に残った粘液を残すまいと丹念にねぶり尽くします。
「……幸子ちゃん。」
 急に聞こえた彼女の声に全身が凍りつくような感覚を覚えました。
 しかし、まゆさんは目を覚ます様子はなく、安定した寝息をたてています。
 彼女が寝言でボクの名前を呼んだ、無意識にプロデューサーさんでなくボクを
呼んだ。
 ボクは理性が一瞬だけボクの手綱を握る手を緩めるのを見逃しませんでした。


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