過去ログ - 【モバマス】まゆ「もっとまゆを夢中にさせてください。」【百合注意】
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28: ◆ZDnQS3y4DE[sage]
2017/02/15(水) 00:08:24.85 ID:piC96O+xo
 理性から抜け出したボクは思いのほか狡猾で、まず目を覚ましたときに抵抗されないようにヘッドボードに、古紙回収用の紐で彼女の両手を縛り付け、今度は自分の口をまゆさんの口にくっつけましたボクの舌が彼女の唇に触れると、さっきの親指のようにまゆさんは舌に吸いつきボクの舌を甘噛みしながら自分の舌で上顎に押し付けるながら扱きます。
 試しに彼女の口の中を舐め回そうとすると、すぐにまゆさんの舌に取り押さえ定位置に連行され再び何かを絞り出すかのようにボクの舌の根元の方から先端へ向かってまゆさんの舌が動きます。
 ボクが舌に沿わせて唾液を流すとまゆさんの咽が動くのがわかりました。
 しばらく、まゆさんに自分の唾液を飲ませていると、視界の脇で上下する彼女の胸元がパジャマの薄い布一枚だけしか纏っていない事に気がつきました。
 まゆさん、寝るときは上の下着付けないんですね。
 ボクはそっと布一枚で隔たれたそれに手を伸ばして、
「痛っ……」
 触れる直前に舌に噛み付かれ思わず仰け反ります。その隙をついてやっと両手がボクの首根っこを引っ掴みました。
 ボクはそのまま寝室から飛び出し洗面台に頭を突っ込んで蛇口から直前水を浴びます。そして蛇口の髪の毛から流れる水が排水口に滑り落ちるのを息を荒げて睨みつけます。
 なんてことをしてるんでしょう、これじゃまるで強姦じゃないですか!
 しばらく頭を冷やした後蛇口の水を止め、タオル掛けのタオルを引き抜いてタオル越しに自分の頭を掻き毟りその場でうずくまりました。
 ……そうだ、手首解かなきゃ。
 ボクは何度か深呼吸をして覚悟を決め、まゆさんの元に戻ることにしました。
 できるかぎりまゆさんを見ないようにしよう。
 そう心に決めて寝室の扉を開くと、その覚悟が全部無駄になったのがすぐにわかりました。
「よかった、無事だったんですね。」
 暗い寝室のわずかな光を反射するまゆさんの眼と目が合ってしまいました。


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