過去ログ - 金髪「お前の話、超同人誌すぎだろw」男「そうですか?」
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8:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:02:42.29 ID:uQpsctFhO
眼鏡「…っ…ダメじゃ無い! 私はもう、キミと一緒に居られる! もうやましいキモチになんて抱かなくても済むんだ!」

男「え…?」

眼鏡「わか、れたんだ。もう先輩とは付き合ってない、私は……もう、誰とも付き合ってない」
以下略



9:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:03:21.16 ID:uQpsctFhO
金髪「アノ、気になるんだけどサ。どっしてさっきからntrっぽい展開ばっかなワケ? 聞いてるこっちが嘘っぱちでもこっぱずかしいんですケド!」

男「すみません。言われたとおり部活、セリフ少なめ、妄想臭くない恋バナ選んだつもりだったんですが」

金髪「ああ…要望通り選んだら、それになったと…」
以下略



10:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:03:58.74 ID:uQpsctFhO
金髪「あーもちろん、部員となったお前も使ってよし! けど掃除はこまめにな? そこ先輩超うるせーからな?」

男「成る程。では今度シフト表作りましょう、先輩と俺、日にちが被らないようきっちりと」

金髪「んん〜〜wwwwwwwwww 前がそーいうのならーwwww うん〜〜wwwwww」
以下略



11:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:04:33.26 ID:uQpsctFhO
男「……。どうして枕持ってるんだ?」

妹「寝るためですけど…」

男「じゃあ寝ろよ」
以下略



12:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:04:59.87 ID:uQpsctFhO
男「……」

妹「いまごろ。なにやってるんだろうね」

男「知らん」
以下略



13:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:05:32.31 ID:uQpsctFhO
男「ぐぅぅ…先輩に気を遣われ、ましてや言い訳もさせるとは…っ」クッ

金髪「いや本音っすから! うんうん、もうなんつぅーかさ、家族はダメ? ましてや妹とか超ひくっていうか? 妄想の範疇超えちゃったというか?」

男「ええ。俺もこれは恋バナなのか、と判断に迷いました」
以下略



14:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:06:27.15 ID:uQpsctFhO
男「………」

金髪「あ〜イイヨイイヨ〜ww トラウマとかあんなら無理して喋んなくてww それすら妄想ぽかったら、お前のどこを信じれば良いのかわかなくなっしwwww」

男「………」
以下略



15:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:07:08.08 ID:uQpsctFhO
〜〜〜


中学一年生の頃。
俺はとある女子生徒に【呪われた】。
以下略



16:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:07:39.48 ID:uQpsctFhO
「こんばんわ。男くん、今日はどうしたの?」

「新しい本、読みたくなって。また、オススメを教えて欲しいなって、思って…」

「うふふ。そうなんだ、じゃあこれなんてどうかな? 今の気分にぴったりだと嬉しいけれど」
以下略



17:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:09:24.11 ID:uQpsctFhO
中学一年終了間際。彼女にとっては卒業間際。
何があったのか、彼女に身に一体どんな悩みがあったのか――

俺は知るよしも無かった。だって、噂なんてなくなってて。
確かに図書室に行く機会も減っていたのは事実だが、それでも、彼女が思い悩んでる姿なんて。
以下略



18:名無しNIPPER
2017/02/12(日) 20:10:21.01 ID:uQpsctFhO
「あの、すみません」

だから聞いてみたのだ。
どういった関係性なのだと、…興味本位で、一つでも彼女の気持ちを知りたくて。

以下略



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