過去ログ - 【ミリマス】午前五時よりの使者(なおしほ)
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6: ◆qKhJzPKZxI[sage]
2017/02/13(月) 21:48:09.51 ID:IfE//nEu0
せめて誰かいたなら雑談でもしてこの気持ちを紛らわせるのに。
みんなきっちり時間通りに来るのだろう。
やっぱり無理矢理でも寝ようかと思って机に顔を伏せようとした。
だがそのとき奈緒の耳に自分のものではない、何者かの音が届いてきたのだ。
誰だろうと奈緒は顔を上げて、その人物の到着を待った。もちろん期待に胸躍らせながら。

「……呆れた。本当に来ているなんて」

ドアを開けた人物は今日の出演メンバーではなかった。
だが、奈緒にとっては大事な仲間の一人であった。



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