過去ログ - トール「小林さんから生えてきました」 小林「ああああ!」
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79:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 04:38:06.10 ID:YEQ6t/xTo
まさか


80:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 04:38:33.77 ID:CE8F7+8k0
 


私は、その時、やっとトールがもう戻って来ないのだと、認めた。

以下略



81:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 04:39:02.28 ID:CE8F7+8k0
ああ、けれど、一つだけ良かった事がある。

私とトールの寿命は、違う。

つまり、本来なら私が先に死ぬはずだったのだ。
以下略



82:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 04:55:33.89 ID:V/5G6uiPo
いやな加護だなぁ…


83:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 05:01:55.95 ID:Y4r5zYqio
原作読んでないけどマジでありそうで泣ける


84:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 05:02:11.53 ID:CE8F7+8k0
私の日常は、これからも続いて行くのだろう。

トールを置いて。

これからも。
以下略



85:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 05:04:18.97 ID:CE8F7+8k0
「小林さん」


トールの声が、聞こえた気がした。

以下略



86:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 05:05:16.41 ID:CE8F7+8k0
「いっやー、何とか復活できました」

「尻尾の中に、私の種を幾つか入れておいたんですよね」

「だって、私は小林さんに殺されないといけませんでしたし」
以下略



87:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 05:05:57.53 ID:CE8F7+8k0
私は、トールを抱きしめた。

何だっていい、どんな理由だって構わない、トールが、トールが戻ってきてくれたのだ。

嬉しい、凄く嬉しいに決まってる、こんな、こんな事。
以下略



88:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 05:06:44.99 ID:CE8F7+8k0
顔を上げてみると、尻尾肉から3人目のトールが這い出て来る所だった。

え、なにこれ。


以下略



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