過去ログ - [花騎士]ナズナ「団長さまがちっちゃくなっちゃいました!」
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38:名無しNIPPER[sage saga]
2017/02/18(土) 01:09:48.37 ID:4WcYMnbz0



39:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 11:46:02.34 ID:Hwh0ubOo0

花騎士SSは希少だから嬉しい……てかヤンデレトリオコワイ!コワイ過ぎる!


40:名無しNIPPER[sage]
2017/02/19(日) 13:49:32.15 ID:Bmn4E4Epo
ヤンデレトリオはモモ姉様ですらプレッシャーに押されるくらいの強さの持ち主たちだから


41: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:13:54.08 ID:llLKbAj10
スズラン「……コロシテアゲル」

団長が震えて行動に移せないうちに、スズランの攻撃により戦いが始まってしまう。

ショタ団長「あわ、あわわわ……」
以下略



42: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:17:16.55 ID:llLKbAj10
―――――――

ランプランサス「うんうん、ここまで来れば、少しだけペースを緩めても大丈夫かな」

乱闘の現場から離れた所で、やっとランプランサスは少し歩調を緩める。
以下略



43: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:19:08.75 ID:llLKbAj10
ショタ団長(夢の中なんて、おぼえてるわけないよぉ……)

ショタ団長(どうしよう……この人もちょっと変なお姉さんだった……)

ランプランサス「むー……でもまぁ良いか。それなら、お部屋で一緒に、私達がいかに夫婦か語りあおう♪」
以下略



44: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:21:06.23 ID:llLKbAj10
ディプラデニア「ただの通りがかりですよ。その子……まぁ、噂の団長さんなんでしょうけど、怯えているのに気付かないんですか?」

ランプランサス「怯えてる? 何で? 夫婦が一緒の部屋で過ごすのは当たり前の事だよね、団長?」

ショタ団長「あっ……あう……」カタカタ
以下略



45: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:23:30.35 ID:llLKbAj10
ショタ団長(な、何で何で、ここでも怖い喧嘩みたいに……)

ショタ団長(もうやだよ……何で行った先でこんな事ばかり起きるの……?)ジワッ グスッ

ショタ団長(僕が何も自分で決められないから? だからみんな喧嘩ばっかりするの?)
以下略



46: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:25:38.87 ID:llLKbAj10
ランプランサス「な、何!? 誰!?」

あまりの強引さに思わず数歩後ずさりするランプランサス。ディプラデニアも突然の乱入者に少し目を丸くしている。

デルフィニウム「ふっふっふっ、何だかんだと聞かれたら!」
以下略



47: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:27:06.11 ID:llLKbAj10
ランプランサス「…………くっそくだらないよぉぉぉ〜〜! 何なの〜〜〜!?」

ディプラデニア「というか、第六天魔王の意味を分かっているのでしょうか……」

ショタ団長(な、何なの何なの!?)
以下略



48: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:28:23.86 ID:llLKbAj10
ディプラデニア「どちらが魔王に向いているかは正直分からないですが……えっと、ラナンキュラスさん」

ラナンキュラス「ほいほい?」

ディプラデニア「魔王より参謀の方が、頭が良いイメージはありますね」
以下略



49: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:30:37.28 ID:llLKbAj10
ランプランサス「あぁ、頭痛くなってくる……」

デルフィニウム「こうなれば、もう一回配役について考えてくるね!」

デルフィニウム「それでは、デルフィニウムちゃんと!」
以下略



50: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:31:45.51 ID:llLKbAj10
ランプランサス「あっ、ちょっと!?」

ランプランサス「あんなバカ達と一緒にいたら団長までバカになっちゃうよ!」

ランプランサス「ディプラデニアさん、追うよ! あなた走ったりするのは得意でしょ!」
以下略



51: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:33:11.26 ID:llLKbAj10
ディプラデニアを残し、ランプランサスは急いで二人を追いかけ、廊下を走る。

子供を背負って走っているからか、タイムラグはあったが大きく離されてはいない。

ラナンキュラス「わぁぁ、やっぱり追ってくるぅー!」タッタッタッ
以下略



52: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/19(日) 23:34:35.34 ID:llLKbAj10
ショタ団長(何か……このお姉ちゃんたちの雰囲気はまだ安心できる……)

この二人も口論はし合っているが、友人同士のお互いを信頼しあっての悪ふざけ、じゃれ合いのような空気を感じ、ピリピリとした一触即発のような空気の中にいた団長にとっては、少し心地よく感じた。

デルフィニウム「……ラナン!」
以下略



53: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/20(月) 00:00:47.34 ID:aC+wI/Jv0
それとほぼ同時に、カチッと小さな音と共に、床が押されて下にずれるような感覚がランプランサスは感じた。

ランプランサス「え?」

嫌な予感がしたランプランサスは、今走り抜けた廊下を振り返ろうとする。
以下略



54: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/20(月) 00:12:54.49 ID:aC+wI/Jv0
ランプランサス「ま、まだ諦めてないんだから……! 団長を取り戻さないと……!」

ゆっくりと壁伝いに歩き、何度か転びながらも、何とか抜け出したランプランサスは、廊下の曲がり角へと急ぐ。

やっとたどり着き、曲がり角の先へと行くと、並ぶドアの一つから、一人の花騎士が出てくるのが見えた。
以下略



55: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/20(月) 00:15:34.80 ID:aC+wI/Jv0
ランプランサス「分かった! ありがとうね!」

シャクヤクの言葉を聞くと、ランプランサスは急いで廊下の更に先へと向かう。

シャクヤク「き……緊張……しましたぁ」
以下略



56: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/20(月) 00:17:44.66 ID:aC+wI/Jv0
今回はここまで
続きを書き溜めてから、また近いうちに投下しますね。

次はルート分岐まで行きます。


57: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 21:08:45.21 ID:6XAB5E0C0
スレタイを微妙に間違えてたり、安価は2回と言っておきながら、2週目のルート決定含めると3回だったりとAFNをやらかしてるのがどうしても気になるので、一度スレを立て直させてください。
立て直したら再度最初から投下しますが、採用されたルート安価はそのままです。

本当に申しわけありません……。
スレを立て直したら、ここで告知してから依頼をしてきます。


58: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 21:35:51.38 ID:6XAB5E0C0
立て直しました
【花騎士】ナズナ「団長さまが小さくなってしまいました!」
ex14.vip2ch.com

最初からですが、内容は誤字修正以外全く変わりません。
以下略



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