過去ログ - 海未「他人の唾液を啜らないと死んでしまう毒薬をマフィアに打たれたようです」
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51:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 17:41:05.59 ID:FtDT2CSXo
>>1
[ピーーー]


52: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:41:58.27 ID:zPfl3jU20
 三人が銃を捨てたのを確認して、私は駆け出しました。


にこ「……おろろ?」

以下略



53: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:42:56.26 ID:zPfl3jU20
にこ「ほごぉ!?」

凛「……え? ……え???」

花陽「キマシタワーーー!」
以下略



54: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:43:56.11 ID:zPfl3jU20
 舌をぐりゅんぐりゅん動かしてにこの唾液を舐め取り啜り取り、私の口の中もどんどん潤ってきます。
 ひとしきり満足してからようやく口を離してあげました。


海未「大変美味しゅうございました」
以下略



55: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:46:22.15 ID:zPfl3jU20
 私は腕の中で目を回しているしているにこをそっと床に下ろしました。
 りんぱなに目を向ければ、片や呆然とした、片や恍惚の表情で突っ立ったままでした。


凛「ち、ちゅーしたにゃ…………海未ちゃんがにこちゃんとちゅーしたにゃ…………」
以下略



56: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:47:25.07 ID:zPfl3jU20
―――


 三度襲撃を切り抜けた私はホテルから大通りへと出ました。
 穂乃果を攫った絢瀬絵里の正体を知るべく、情報屋と連絡を取ろう……としたのですが。
以下略



57: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:48:35.71 ID:zPfl3jU20
 私はホテルでの一連のやり取りを簡潔に説明し、その間にも体を蝕む毒の影響でどんどん死に体になってゆきました。
 手足の痙攣が止まらなくなるのって怖いんですね、自分の体が崩壊していく気分です。


真姫『そう……海未の身に起きた症状については新たに入手した情報で説明できるわ』
以下略



58: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:49:55.17 ID:zPfl3jU20
 ドクから聞いた話が余りに馬鹿馬鹿しすぎて、力の入らない足を折って往来で座り込んでしまいました。


真姫『いくら文句言おうにも実際そういうことみたいよ』

以下略



59:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 21:53:10.67 ID:7KPy6aDv0
これは面白い。 堅物の海未に軽妙な語り口をさせつつもキャラの性格は崩れてない。


60:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 22:09:03.98 ID:qJISO684O
乙続き期待


61:名無しNIPPER
2017/02/19(日) 01:42:01.44 ID:ZP61qhfjO
 声の主である高坂穂乃果は昔からの幼馴染みで、今でも親しくさせて頂いております。
 日頃双方の家を行き来しては余った料理の御裾分けをしたり……。
 っと、今はそういう四方山話はいいのです。


以下略



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