過去ログ - 晶葉「できたぞ助手! アイドルがメス犬になるスイッチだ!」
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4:名無しNIPPER[saga]
2017/02/19(日) 19:57:51.70 ID:Akj/eCzC0
晶葉「できたぞ助手! アイドルの親愛度がMAXになるスイッチだ!」

P「さすがあきえもん! 良識や常識からはかけ離れた、遥かなる高みから俺たちを平然と見下ろしているゥ!」

晶葉「マッドサイエンティストA・Iに不可能はない! しかしこのスイッチは研究段階! 一度しか効果を発揮しない!」

P「つまり相手を選んで使えというわけですね?」

晶葉「ふはははは! わかっているではないか助手! では受け取るがいい、これが親愛度がMAXになるスイッチだ!」

P「シンアイマックスマッタナシ! シンアイマックスマッタナシ!」

晶葉「では行くがいい、助手! 私は今からお昼寝の時間だ!」

P「寝る子は育つ! 大きくなれよ晶葉ァ!!!」



P「さーて、親愛度がMAXになるスイッチ……誰に使おうかな……一回しか使えないんだよな……うーん。誰にしようかなー、と言いつつ女子寮の部屋をノック」コンコン

拓海「……誰だと思ったらアンタか。どうした、CDでも取りに来たか?」

P「タクミン、キミにきめた!」

拓海「なっ……! テメ、それ晶葉のスイッチ――!?」

P「微妙に距離感を感じるお前のプロデュースにこれは不可欠な行為なんだ! 許せ、拓海!」ポチッ

拓海「押しやがったなテメエ! クソ! アタシに何をさせるつもりだ!」

P「……………………?」ポチッ

拓海「……?」

P「あれ、あれ?」ポチポチ

拓海「おい、なんともねえぞ」

P「そんな……晶葉の発明が失敗するわけが……!」

拓海「イヤ、あいついっつも不可能はないって言ってるけど、失敗しないってのは聞いたことないぞ」

P「うあああああああああああああああ! シンアイマックスして! ハイパーチョロQたくみんを言いくるめて! 同棲して! オフが被ったらヤる事はもう1つしかないと思ったのにィ! もうだめだぁ……おしまいだぁ」

拓海「……ったく、いきなり崩れ落ちてむせび泣くヤツがあるか。情けねえ。殴る気も起きねえぜ」

P「だって! だってヤりたかったんだもん! 拓海といっぱいヤりたかったんだもん!」

拓海「……おいプロデューサー。それ、セクハラだからな? アタシ以外にはやんなよ?」

P「膝枕ってセクハラなん?」

拓海「えっ」

P「そっか。しまったなぁ……じゃあ美優さんも嫌々やってたのか。今度からはちゃんと断らないとな」

拓海「えっ」

P「すまん、邪魔したな、拓海。それじゃ」

拓海「ちょ待てよ!」

P「なんだ、拓海」

拓海「美優さんと……したのか、膝枕」

P「死にそうなときにあのウィスパーボイスでささやかれるだろ? すると、気づいたときには膝の上なんだ。にこにこしてる美優さんを見上げてるんだ。不思議なこともあるもんだよな」

拓海「……わかった。じゃあ、ちょっと上がれよ」

P「なんでさ」

拓海「……膝枕だよ。言わせんなバカ……///」


  ――ラボ・中央観察室


晶葉「ふむ。親愛度がMAXの状態では、スイッチを使っても効果は出ない、と――」メモメモ



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