過去ログ - 果南「すわわー、いる?」すわわ「んー?」
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/02/23(木) 02:06:44.31 ID:Xy9tDIZZ0
千歌「かんかん!」


あんちゃん「みかん!」


あんちゃん「かんかん!」

千歌「みかん!」


「「かーん!かーん!みっかっん!!」」


あんちゃん「よぉぉっし、いけるやんこれで!てかもう、いくしかないやん自分!」


千歌「最近いつもそんなテンションだね、あんちゃんw」


あんちゃん「うん、もう何ていうの、騒いでないと潰れそうっていうか、騒いで必死に誤魔化してるってか、そうしないとやってらんないの」


千歌「リーダーだもんね。しかも、私みたいな下っ端リーダーじゃなくて、本物のリーダーで」


あんちゃん「あー、はいはい、そういうのなし!高海千歌と伊波杏樹は表裏一体の一心同体なの。自分の否定は二人の否定になっちゃうからもったいないの。だからなし、ね?」


千歌「そうだった!ごめんごめん、あんちゃんと初めて会った時からの約束だったもんね」


あんちゃん「……初めて、か。早かったね、初めてからここまで」


千歌「ほんと、あっという間に2年だねー。……ねえ!2周年記念にさ、思ってたこと全部言ってもいい?」


あんちゃん「うん、でもあんまりエグい本音とかじゃなきゃ嬉しいかなー、カナー」


千歌「えっとね、あんちゃん、ごめん!初めて会った時、あんちゃんって元ヤンキーなのかなって思ってた!」


あんちゃん「ヤンッwwえっ、えええ!?言ってるそばからエグいな自分!」


千歌「だって、男勝りだしサバサバしてるし、素が出ると口悪くなるし、最初気を付けなきゃって思ったの。でも違うの!その後で、恥ずかしがり屋さんだったり、涙もろかったり女の子らしいところも見つけて、それで、かっこいいとこも可愛いとこもあるんだって。本音言いすぎちゃったかな、ごめん。でも今はホントにそう思ってるの!」


あんちゃん「……ううん、むしろ言ってくれてありがとう。あたしも自覚はあるんだ。朱夏とかからも前に似たようなこと言われたし」


千歌「そうなの?やっぱりたまに口悪いのは空手やってて体育会系だからとか、あるの?」

あんちゃん「それは分かんないwでもほんと、千歌ってはっきりもの言うよね。そういうとこもあたしに似てるかもだわ」


千歌「私たち、似てないようで似てるよね!μ'sに憧れてるとことか!」


あんちゃん「それな!あたしも元はかよちん推しのラブライバーでさ、オーディション受けて、奇跡的に受かって、そこで千歌と出会って。そしたらえっ、この子もμ'sファン!?まさに奇跡だよっ!てね。あの時の電撃、一生忘れないよ」


千歌「うんうん!だから、私の気持ちはそのままあんちゃんの気持ち、って心から思えたんだよ!全部、ぜーんぶ!」


あんちゃん「Dear穂乃果さん、のくだりなんかはね。あれは二人で読ましてもらったって、本気で思う。ありがとね、千歌。千歌がいてくれたから、あたしはあなたと同じ景色を見て走ってこれた」


千歌「あんちゃん…………っ、うううん!泣くのは早いよね!Aqoursが2年かけて出した答え、やっとお披露目できるんだもん!この横浜アリーナで!」


あんちゃん「そうだね!μ'sから受け取った、この羽根……絶対、恵海さんたちの魂をここでもらって見せる!」


千歌「μ's……羽根……」


あんちゃん「あたしもμ'sは大好きだよ。でも、μ'sのライブと比べてどうこう言われるのは、同じプロとして悔しいじゃん。だからここだけの話、このライブでAqours一色に染めてやるっ!くらいには思ってる」


千歌「同じだよ!ペケだって言われたくない、けなされたくないもん!やろう!やろうあんちゃん!未来へ旅立とう!」


あんちゃん「やろうっ!終わってから思いっきり泣こう!だから、力貸してね!世界で一番好きな、あたしの相棒さん!!」


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