過去ログ - 【FEif】スメラギ「ミコトが白夜を頼ってきただと!?」【勝手な憶測】
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1: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 09:52:07.58 ID:4bxhvFvE0
*前置き注意
・【FEif】♀カムイ「逆ハーレム……ですか?」の前日譚的な
 ex14.vip2ch.com
・短いです
・白夜の闇←勝手な憶測
・息抜き程度に


SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 09:54:53.11 ID:4bxhvFvE0
*何を勘違いしたのか、Twitterはじめました。
https://twitter.com/FEifKAMUIsuki
他のSSの進行度とか呟いたりするかもです、主に♂カムイハーレムとか……
言いつつ別の息抜きSSも挟むかも、
本当に何を勘違いしたのか。
以下略



3: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 09:55:37.85 ID:4bxhvFvE0
 白夜王城・シラサギ城

スメラギ「ミコトが白夜を頼ってきただと!?」

ユキムラ(若)「は、はい? スメラギ王……彼女を御存知でしたか?」
以下略



4: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:00:29.48 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「あ……いや、ごほん。……いきなり無下に追い返すのはあまりに無体だろう」

スメラギ「彼女とて、何かしら事情があるはず。それで白夜を頼ってきた者を、問答無用で追い返すなど……義に反する」

スメラギ「そこまで困憊しているというのなら、なおさらではないか」
以下略



5: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:02:37.22 ID:4bxhvFvE0
 王の間

ユキムラ「王城兵にミコト殿を連れさせました。すぐに入室するはずです」

スメラギ「うむ、そうか。…………」
以下略



6: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:06:15.22 ID:4bxhvFvE0
ミコト「スメラギ様……この度は、かような素性の知れぬ女に謁見をお許し頂き」

ミコト「誠に……感謝、いたしますっ……!」キラキラキラビジーン

スメラギ(………………)
以下略



7: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:08:51.14 ID:4bxhvFvE0


スメラギ「おっぱい」

ミコト「はい?」
以下略



8: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:12:48.88 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「ちっち違う! ちち乳ち違うぞ、今のは噛んだだけだ!」

ユキムラ「そ、そうですか。それでは、改めて……」

スメラギ「うむ。ミコト殿……息災、と言えぬようなのは残念だが、久し振りだな」
以下略



9: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:14:56.58 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「ミコト殿。まずは長旅の疲れ……存分に癒し、身を休めるが良い」

スメラギ「いつまででも、ここに居てくれて良い。いや何だったら、私の――」

ミコト「よろしいのですか、スメラギ様っ!?」キラキラッ
以下略



10: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:15:28.50 ID:4bxhvFvE0


スメラギ「えっ、娘?」

ミコト・ユキムラ「?」
以下略



11: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:16:22.55 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「えっ……子供、いるの?」

ミコト「えっ? え、ええ、まあ……」

スメラギ「えっ。……えっ、ユキムラ?」
以下略



12: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:19:10.78 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「え〜……って事は、時期的に……初めて会った日から、今日までの間に?」

ミコト「は、はい。その、お恥ずかしいのですが……///」顔アカラメー

スメラギ「かわいすぎる。……でなく、そっかー……え〜……そっかー……」
以下略



13: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:20:22.89 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「あ゙〜〜〜やっばいコレ……思った以上に……くるわコレ……」

スメラギ「………はぁ〜〜〜……え〜〜〜………?」

スメラギ「……子供、かぁ……」
以下略



14: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:22:56.10 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「ええと、では、スメラギ王……えっ? ミコト殿には、その……えっ、お引き取り頂く感じで?」

ミコト「!? そ、そんな……スメラギ様、それはっ。……っ……」

ミコト「私は構いませんっ……ですが、娘だけでも、娘だけでも、どうかっ……!」
以下略



15: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:23:48.04 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「まあ子供がいた事には……うむ、驚いた。白夜王びっくりだ」

スメラギ「だが……だからといって、それがミコト殿を追い出す事に、どう繋がろうか」

スメラギ「そのような事は、ありえぬ。傷つきながらも、白夜を頼りやってきた者を」
以下略



16: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:25:48.93 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「ところでスメラギ王。今、あなたの目に映るものは何でしょう?」

スメラギ「む? はっはっは、決まっておる。それはもちろん、穢れなき涙、偽りのない真心、守るべき女人。そうだな、他には――」

ユキムラ「………」
以下略



17: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:26:20.75 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「ミコト殿の大きな?」

スメラギ「おっぱい」

ユキムラ「ヴォエアァイ(おい)!!」
以下略



18: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:27:56.66 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「はあ、もう、分かりましたよ……」

スメラギ「! おお、ユキムラ……!」

ユキムラ「なんかもう、ここまで来て追い返すのとか可哀想すぎますし、私もそんな気にはなれませんし……」
以下略



19: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:29:03.78 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「しかしそうなると、ミコト殿のお子とも対面したいものだな」

ユキムラ「ああ、いいですね。ちょっと気になりますしね」

スメラギ「何しろ、これから私の娘になるようなものだからな……はっはっは!」
以下略



20: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:30:11.03 ID:4bxhvFvE0
 〜すこし経ったよ〜

ユキムラ「あ、来たようですね。どうです、お子の様子は」

ユウギリ(若)「はい。うふふ……とてもおとなしくて、可愛らしい赤ちゃんですわ」
以下略



21: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:33:05.41 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「ふっ……本当に、愛しておるのだな」

ユキムラ「ふふ……心が温まる一幕ですね」

スメラギ「はっはっは、そうだな。さて、それでは拝見させて頂くか」
以下略



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