過去ログ - 【FEif】スメラギ「ミコトが白夜を頼ってきただと!?」【勝手な憶測】
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13: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:20:22.89 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「あ゙〜〜〜やっばいコレ……思った以上に……くるわコレ……」

スメラギ「………はぁ〜〜〜……え〜〜〜………?」

スメラギ「……子供、かぁ……」
以下略



14: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:22:56.10 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「ええと、では、スメラギ王……えっ? ミコト殿には、その……えっ、お引き取り頂く感じで?」

ミコト「!? そ、そんな……スメラギ様、それはっ。……っ……」

ミコト「私は構いませんっ……ですが、娘だけでも、娘だけでも、どうかっ……!」
以下略



15: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:23:48.04 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「まあ子供がいた事には……うむ、驚いた。白夜王びっくりだ」

スメラギ「だが……だからといって、それがミコト殿を追い出す事に、どう繋がろうか」

スメラギ「そのような事は、ありえぬ。傷つきながらも、白夜を頼りやってきた者を」
以下略



16: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:25:48.93 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「ところでスメラギ王。今、あなたの目に映るものは何でしょう?」

スメラギ「む? はっはっは、決まっておる。それはもちろん、穢れなき涙、偽りのない真心、守るべき女人。そうだな、他には――」

ユキムラ「………」
以下略



17: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:26:20.75 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「ミコト殿の大きな?」

スメラギ「おっぱい」

ユキムラ「ヴォエアァイ(おい)!!」
以下略



18: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:27:56.66 ID:4bxhvFvE0
ユキムラ「はあ、もう、分かりましたよ……」

スメラギ「! おお、ユキムラ……!」

ユキムラ「なんかもう、ここまで来て追い返すのとか可哀想すぎますし、私もそんな気にはなれませんし……」
以下略



19: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:29:03.78 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「しかしそうなると、ミコト殿のお子とも対面したいものだな」

ユキムラ「ああ、いいですね。ちょっと気になりますしね」

スメラギ「何しろ、これから私の娘になるようなものだからな……はっはっは!」
以下略



20: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:30:11.03 ID:4bxhvFvE0
 〜すこし経ったよ〜

ユキムラ「あ、来たようですね。どうです、お子の様子は」

ユウギリ(若)「はい。うふふ……とてもおとなしくて、可愛らしい赤ちゃんですわ」
以下略



21: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:33:05.41 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「ふっ……本当に、愛しておるのだな」

ユキムラ「ふふ……心が温まる一幕ですね」

スメラギ「はっはっは、そうだな。さて、それでは拝見させて頂くか」
以下略



22: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:34:20.27 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「いや、っえ〜っ……すっ……ええ〜っ……」

ユキムラ「いや、とんでもなく……え〜っ……かわいい、ですね……っえ〜っ」

ミコト「あ……ありがとうございます。うふふ、子煩悩の贔屓目ではありますが……」
以下略



23: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:35:47.27 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「いやぁ〜、でもあれだな!? 今日から城が華やぐっつーか、な〜!?」

ユキムラ「いやなに失礼なこと言ってんですこの白ヒゲダルマ〜奥さんブチギレますよ〜?」

スメラギ「はっはっは……今なんか白ヒゲダルマとか言わなかった?」
以下略



24: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:38:20.92 ID:4bxhvFvE0
リョウマ「……父上、これは一体、どういう事です?」

スメラギ「りょ、リョウマ? いや、どう、と言われても……?」

リョウマ「素性の知れぬ者を王城に招き、謁見を許す……しかし傷つき頼ってきた者を無下に出来ぬという事で、そこまでは良いでしょう」
以下略



25: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:39:15.08 ID:4bxhvFvE0
ミコト「あの。リョウマさん……と仰るのね?」

リョウマ「むっ。あなたがミコト殿か……」

ミコト「はい。ごめんなさいね、リョウマさん……私が突然に現れたせいで、騒がせてしまって」
以下略



26: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:40:00.00 ID:4bxhvFvE0
リョウマ「いいえ、おれはただ、父とユキムラの軟弱をたしなめにきただけのこと」

リョウマ「あなたが悪いとは思っていません……傷つく者を見捨てる事こそ、白夜の名折れですから」

ミコト「あ……リョウマさん……ありがとう、ございます……!」
以下略



27: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:41:02.17 ID:4bxhvFvE0
リョウマ「………………」

カムイ「?」

リョウマ「………………」
以下略



28: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:44:52.12 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「ふっ、面当てが次代の白夜王を選んだか……リョウマよ、立派になったな」

ユキムラ「そんなどこぞの聖衣のような!? ……いやしかし、リョウマ王子の反応も分かるといいますか」

リョウマ「ああ。いや、アレだな……っえ〜……すごい、え〜っ……かわい、っえ〜……」
以下略



29: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:46:02.44 ID:4bxhvFvE0
ユウギリ「皆様……話が尽きぬ所、申し訳ないですが……ミコト様も長旅でお疲れの様子」

ユウギリ「一先ず今日は、私がお休みを手伝いますわ。では、これで……」

ミコト「あっ……ユウギリさん、ありがとうございます。それでは……」
以下略



30: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:47:08.64 ID:4bxhvFvE0
スメラギ「いや、本当……ミコトもめっちゃ美人だったが、いやー……あの子も、なー?」

ユキムラ「ええ……いやもう、控えめに言って天使っていうか……ねー、もー、ねー?」

リョウマ「ああ……将来、天女化待ったなしというか……んー、んもー、もー、さー?」
以下略



31: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:48:15.43 ID:4bxhvFvE0


スメラギ・ユキムラ・リョウマ「………………」

スメラギ・ユキムラ・リョウマ「光源氏計画かな」
以下略



32: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/24(金) 10:50:43.29 ID:4bxhvFvE0
以上で終了です
少しでも白夜の印象が良くなればと思って……(使命感)
逆ハーレムではユキムラさん出せなかったので、つい
正ハーレム(?)もやたら長くなりそうなので、息抜きを……
引き続き、書き溜めていきます〜
以下略



33:名無しNIPPER[sage]
2017/02/24(金) 16:03:05.54 ID:vudSQlhmo

この親にしてこの子ありですねこれは…


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