17: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:21:26.08 ID:rlcca1EQ0
ワアアァァ!!
亜美「そんじゃあ、会場の兄ちゃん!!」
18: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:22:04.04 ID:rlcca1EQ0
P「おっ、亜美と真美もやってきたな。亜美、真美お疲、亜美「とりゃー!」ボスッ
P「うおっ!!…ちょっ、亜美、何で背中に乗った!?」
19: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:22:41.06 ID:rlcca1EQ0
千早「え、えっと…」オロオロ
P「ぬぐぐ……も、もう、無理」ドシャア
20: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:23:42.73 ID:rlcca1EQ0
765プロ感謝祭のライブ以来、千早ともこうしてハイタッチをするようになった。正直、嬉しすぎて泣きそう。
少しずつだけど、千早も変わろうとしているのだろう。ちょっとだが、以前よりも少しだけ表情が柔らかくなった気もする。
21: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:25:09.39 ID:rlcca1EQ0
・・・
その違和感が特に強まったのは、あるイベントでのことだ。
22: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:26:06.01 ID:rlcca1EQ0
千早「…」コツコツ
P「千早、お疲れ様」スッ
23: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:30:06.09 ID:rlcca1EQ0
P「なあ、千早。…もっと楽に考えていいんじゃないか?」
千早「…どういう、ことですか?」
24: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:32:04.46 ID:rlcca1EQ0
P「やってしまったかな…」
律子「プロデューサーの言ったことは、間違ってはないと思います。私も、あの子にはもっと楽しく歌ってほしいと思っていたので…」
25: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:33:53.40 ID:rlcca1EQ0
その日、千早は歌番組の収録で、律子が同行していた。俺は事務所で作業をしていると、突然携帯の着信が鳴った。律子からだった。
律子『プロデューサー、大変です!』
26: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:36:32.32 ID:rlcca1EQ0
病院に到着すると診察室に通された。千早の診察をした医師が、診断結果を俺に伝えた。
「…熱も出ていますので、おそらく過労で体を壊してしまったのでしょう。とりあえず、今は点滴を打って安静にしています」
27: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:38:06.58 ID:rlcca1EQ0
P「ここか…」コンコン
ガララッ
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