過去ログ - ハルヒ「キョンが女の子だったら良かったのに……」キョン「……は?」
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10:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 22:58:39.42 ID:Erqo33dK0
古泉「上手くいきましたね」

キョン「ふん。毎度毎度、大袈裟なんだよ、お前は」

難なく窮地を脱した俺達は、現在、絶賛連れション中である。
もちろん、古泉と連れションなど、不本意なのは言うまでもないことではあるが。

古泉「いいじゃないですか。もし本当に僕達が女性になっていたら、こうして並び立つことは出来なくなっていたのですよ?共に連れションをすることが出来る喜びを噛み締めましょう」

キョン「お前と並び立つなんて怖気が走るし、連れションをすることに対しては嫌悪感しか感じないな。これならいっそ……」

いっそ……本当に、ハルヒの言う通り……

古泉「おっと。それ以上は胸に秘めておくことをお勧めします。万が一、ということもありますからね」

わかってるよ。
いちいちうるさい奴だ。
というか、顔が近い。
男同士の連れションの際は、間を一つ空けるというマナーを知らんのか、こいつは。

古泉「……ふむ。安心しました。どうやら性転換は本当に不発に終わったようですね。立派なモノです」

キョン「何見てやがる!」

不覚だ。
意図的に古泉の存在を意識外に追いやっていたせいで、視線の先への注意が疎かになってしまっていた。

素早くイチモツを仕舞い、さっさと手を洗う俺の背に、不愉快な愉悦を含んだ笑みがまとわりつき、出し終えたばかりだというのに、またしても悪寒を感じる羽目となったのだった。


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