過去ログ - ハルヒ「キョンが女の子だったら良かったのに……」キョン「……は?」
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11:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:39:50.44 ID:Erqo33dK0
てす


12:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:42:34.18 ID:Erqo33dK0
その後、部室に戻った俺と不審者は、ハルヒの羨ましそうな視線を浴びながら、帰り支度をして帰路についた。

男の俺からするとよくわからんが、ハルヒはどうも連れションに夢を見過ぎているようだ。

しかしまあ、気持ちはわからんでもない。
以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:46:23.32 ID:Erqo33dK0
柔らかで、ひんやりとしたその手の感触に戸惑い、まるで意図がわからず呆気に取られていると……

長門「……はむっ」

いきなり手首に噛み付かれた。
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:50:41.77 ID:Erqo33dK0
翌朝。

キョンの妹「朝だよ〜!おーきーてー!!」

けたたましい目覚まし時計のベル……
以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:50:49.18 ID:kypuaPgjo
キョン子なのかハルヒコなのか...


16:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:53:49.09 ID:Erqo33dK0
キョンの妹「お姉ちゃん何してんのー?」

キョン「お、お姉ちゃん……だと?」

どうやら一夜にして背中の中ほどまで伸びてしまったマイヘヤーを、さわさわニギニギしていると、ポカンと口を開いた妹が不思議な物を見るかのような目をして、俺のことを『お姉ちゃん』と、そう呼んだ。
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:56:34.04 ID:Erqo33dK0
いやはや、参った。

あの後、妹の手前、取り乱すわけにはいかず、素知らぬ顔で朝食を摂り、歯磨き洗顔をして、邪魔な髪を悪戦苦闘しつつ後頭部で一本に束ねた俺は、ようやく完全に状況を把握した。

俺は、本当に女になってしまったみたいだ。
以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 23:59:02.11 ID:Erqo33dK0
試行錯誤を繰り返し、なんとか制服を着用した俺はトボトボと通学路を歩く。

キョン「……寒い」

奥歯を噛み締めつつ、白い息と共に思わず漏れる恨み言。
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 00:01:01.64 ID:HHOZvDS20
谷口「よぉ!キョン子!!」

キョン「どぁっ!?」

ガタガタ震えながら歩いていると、突然背中を叩かれ、その衝撃に吹っ飛びそうになってる俺の背に、馬鹿みたいな大声が響いた。
以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 00:03:05.78 ID:HHOZvDS20
ID変わりましたが>>1です。
続きです。

谷口「あん?どうしたキョン子。教室に行かねぇのか?」

以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 00:05:47.89 ID:HHOZvDS20
キョン子「……ちくしょう」

足を内股にして、もじもじとしていても埒があかない。

このままでは漏らすだけだ。
以下略



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