60:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:33:32.59 ID:vKUFmkvh0
卯月「何かお悩みですか、凛ちゃん」
凛「わっ、卯月。もう、いつもいきなり現れるんだから」
61:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:34:20.08 ID:vKUFmkvh0
凛「この部屋は、1人で過ごすには広すぎるもん」
卯月「……」
62:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:34:55.81 ID:vKUFmkvh0
──夜──
凛(誰もいない部屋で1人。私が考えていたのは、亡くなった女の子のこと)
63:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:35:24.79 ID:vKUFmkvh0
──ラウンジ──
卯月「あ、凛ちゃん」
64:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:36:05.32 ID:vKUFmkvh0
サク…
凛「ん?」
65:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:36:58.34 ID:vKUFmkvh0
大女将「もし。そっちの背の低い方のお嬢さん」
卯月「え、はい?」
66:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:37:39.81 ID:vKUFmkvh0
キョロキョロ
卯月(トング見当たらないなぁ)
67:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:38:41.61 ID:vKUFmkvh0
サクサク
卯月「プロデューサーさんには事情を説明して、私たちは旅館に留まったほうがいいと思うんです」
68:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:41:55.45 ID:vKUFmkvh0
凛「2日目から私の前だけに現れた卯月は、あんたが化けていた姿だったんだね」
卯月「あ、あの……」
69:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 22:44:26.93 ID:vKUFmkvh0
凛「別に幽霊のままでいたいならそれでも構わないけどさ、あんまり人に迷惑がかけちゃダメだよ」
卯月「すみません。寂しがり屋なもので……」
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