過去ログ - 女剣士「剣士として名をあげるために>>3するぞ!」
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907:名無しNIPPER[saga]
2017/03/15(水) 23:43:35.03 ID:BSbgpA//0
・・・

サラマンダー『さてと、これで魔物は全部狩り終わったな!』


ウンディーネ『こんな火山帯の捨てられた村に人が住んでたのね……』


女剣士『この村が捨てられたの私のせいなんだ……炎の魔人……まあ、サラマンダーとの戦いでな』


サラマンダー『そうなのか』


ノーム『なんで君が覚えてないの!?』


サラマンダー『私の意識は夢の中にあるようなものだったからな。魔物であったころのことはあまり覚えてないぞ』


ウンディーネ『都合のいい頭ね』


シルフ『灰も飛ばしちゃお♪』


ノーム『結局、天災と変わらないんだから、マスターがそこまで頑張る必要もないと思うけどなぁ』


女剣士『この地域に戻りたい人たちも多いし……少しくらいは手助けしたいだろ。せっかく、お前たちが私を支えてくれるんだしな』にっ


ノーム『マスターのためなら何でもするけどね』


ウンディーネ『仕方ないわね』


シルフ『みんなでファイアーダンスしたいね♪』ふりふりっ


サラマンダー『ううむ……せめて私の力で一匹でも多く魔物を倒そう』


女剣士「……火山の噴火での死者は奇跡的にゼロだったらしいし、また、全てとはいわないけどやり直せるといいが」


ウンディーネ『火山地域に住むということはそういう危険を伴うことなんだからある程度は仕方ないわよ。そうした幸運に感謝するしかないんじゃないの』


女剣士『精霊たちはやっぱり自然に対して厳しいな』


ノーム『だって世界が続いていくために仕方ない活動だから』


女剣士『まあ、そうなんだろうけど、そう割り切れないのが人間なんだよ』


シルフ『人間も大変だねー』




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