過去ログ - 鞠莉「果南が…」千歌「戻ってこない…?」
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153:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:09:20.19 ID:BG0OHyQa0

鞠莉は悲しそうに首を振った。

鞠莉「私は、何もできなかった。ダイヤの手を引くこと以外、何も。嘘じゃないっ……ほんとに…っ、ダイヤのこと、想ってた……っ!」

ルビィ「ごめんなさい……、鞠莉さん、ほんとは、分かってる…っ、ごめんなさい……」

ルビィが鞠莉の腰にしがみつく。

ふと、千歌が何かに気付いたように口を開いた。

千歌「そ、そういえば、果南ちゃんと善子ちゃんが、その、「怪我」したの……ちょうどそのころだったような……」

花丸「たぶんそうずら! 日が落ちる直前だったから……」

曜「それって……」

全員が顔を見合わせる。

鞠莉「あの場に、果南がいた。果南だけじゃない。たぶん善子も」

梨子「2人が、鞠莉さんとダイヤさんから『ソレ』を遠ざけた……?」

花丸「きっと、その途中で怪我を……」

鞠莉「…私たちを、助けるために……っ」

鞠莉が果南の身体から目を逸らす。



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