過去ログ - 鞠莉「果南が…」千歌「戻ってこない…?」
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153:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:09:20.19 ID:BG0OHyQa0

鞠莉は悲しそうに首を振った。

鞠莉「私は、何もできなかった。ダイヤの手を引くこと以外、何も。嘘じゃないっ……ほんとに…っ、ダイヤのこと、想ってた……っ!」

以下略



154:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:10:37.96 ID:BG0OHyQa0

千歌「じゃ、じゃあ、果南ちゃんたちは、幽霊みたいにずっと私たちの傍にいる……?」

曜「だから、私たちには見えない……?」

以下略



155:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:11:52.68 ID:BG0OHyQa0

千歌「じゃあ、じゃあさ、その、「別世界」に2人――ううん、3人がいるとして、どうしたら……っ」

連れ戻せるか。

以下略



156:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:13:35.06 ID:BG0OHyQa0

花丸「ううん、大丈夫ずら。そうじゃなくて、『アレ』と繋がってるってことは、その向こうの……」

ルビィ「お姉ちゃんたちとも!?」

以下略



157:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:14:48.14 ID:BG0OHyQa0

曜「2人とも、襲われた途中で助けられた……?」

花丸「『アレ』は、ほんとはマルに痣なんか、残すつもりじゃなかったんじゃ、ないかな……」

以下略



158:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:15:55.11 ID:BG0OHyQa0

千歌「じゃあ、じゃあ、もっと対抗できたら……、もっと奥まで、引っ張ってこれたら!」

梨子「ひょっとしたら、その向こうから、あの3人も……」

以下略



159:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:16:51.75 ID:BG0OHyQa0

ルビィ「でも、結局どうやって……」

ルビィの言葉にまた皆が黙り込む。

以下略



160:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:17:46.03 ID:BG0OHyQa0

ルビィ「ま、鞠莉さん……?」

鞠莉「これ……」

以下略



161:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:18:48.13 ID:BG0OHyQa0

ルビィ「……」

花丸「ルビィちゃん……?」

以下略



162:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:20:18.63 ID:BG0OHyQa0


「「「……」」」

何度目かという静寂が訪れる。
以下略



163:名無しNIPPER[saga]
2017/03/06(月) 00:22:06.05 ID:BG0OHyQa0

梨子「そうだ、そうだよ! 花丸ちゃんを守ったのは、堕天使の衣装を着たよっちゃんだった! ロザリオじゃなかった、衣装が……!」

ルビィ「ルビィの時は、ひょっとして、あの段ボールで作った羽が……?」

以下略



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