19:名無しNIPPER[saga]
2017/03/07(火) 23:25:28.57 ID:2xfEaWy9O
「早苗さんと雫、裕子の三人にはユニットを組んでもらう」
「ええ!!」
驚きの声を上げたのはサイキック少女裕子だった。というか、裕子は知らなかったのかと早苗はそちらに驚いた。
「まあ、言ってなかったから驚くのも無理はない。雫も裕子もまだデビューすらしていないからな」
「そ、そうですよー。大丈夫なんですかー?」
「大丈夫だ」
「なんなんですかその自信は!?」
「俺は曲がりなりにもお前たちを見てきた。だからこそ行けると踏んでいる。さらにそこへ早苗さんが入れば鬼に金棒だと」
早苗の中には懐かしさが去来していた。不思議な感覚だった。どこからこの懐かしさはやってきているのだろうか。
「うう、心配ですー」
「むむむ、サイキックメンタルケア!!」
「落ち着け二人とも。大丈夫だ! お前らと俺が一緒に頑張れば無敵だ!」
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