過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「2スレ目っす!」ダンガンロンパV3
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688:[saga]
2017/03/27(月) 11:50:09.10 ID:gEcgMDEZ0
(春川さん、そんな人だったんだ……)

(人殺しだなんて近づきたくないな)

(やっぱり暗殺者だね、殺しには慣れてるんだ……)
以下略



689:[saga]
2017/03/27(月) 11:50:54.66 ID:gEcgMDEZ0
百田「は、ハルマキーーっ!」

赤松「春川さん!そんなっ!?」

最原「は、春川さん!しっかりするんだ!」
以下略



690:[saga]
2017/03/27(月) 11:51:27.41 ID:gEcgMDEZ0
赤松「春川さん!どうしてこんな……こんな……ううっ……」

百田「ば、馬鹿野郎っ!死んじまったら何にもならねぇだろうが!どうしてそんな簡単に死ねるんだよ……っ!」

王馬「ま、これで俺たちの中の不穏分子は消えたんだからさ、明日から安心して暮らせるよ!やったね!」
以下略



691:[saga]
2017/03/27(月) 11:53:31.69 ID:gEcgMDEZ0

最原「……モノクマ、聞きたい事があるんだ」

モノクマ「はいはい!どうかしたのかな?最原くん」

以下略



692:[saga]
2017/03/27(月) 11:55:23.88 ID:gEcgMDEZ0

「白銀つむぎさん……君は今までで最低最悪のゲームマスターだったよ。なにせ、何一つとして事件を起こせなかったって言うのに、黒幕だって暴かれてしまったんだからね」

「え……?」

以下略



693:[saga]
2017/03/27(月) 11:56:11.65 ID:gEcgMDEZ0
「……はい、集計結果が出ましたー!ほほう、これはなかなかエグいのが出ましたね!」

「嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!」

「ただいま準備中です!もう少しお待ちを!」
以下略



694:[saga]
2017/03/27(月) 11:56:44.80 ID:gEcgMDEZ0
「助けて、助けて、助けてっ!」

「お願いします!もう一度チャンスをくださいっ!今度こそちゃんとしますからっ!」

「こ、殺すならせめてもっと楽な方法にしてください……お願いですから!」
以下略



695:[saga]
2017/03/27(月) 11:57:19.92 ID:gEcgMDEZ0
最原(夢野さん……彼女の僕への依存心を利用すれば、みんなでここを出る事だって簡単なはずだ)

最原(彼女は僕の言う事には逆らわない。心苦しいけど、彼女の気持ちを利用すれば皆助かるんだ。なら、僕は彼女を利用してやる!)

最原「……夢野さんのところへ行こう。脅しに近いけど、彼女に僕の告白を認めさせるんだ……!」
以下略



696:[saga]
2017/03/27(月) 11:57:48.75 ID:gEcgMDEZ0
――――――――――――――――――――

 果たして、僕の告白は上手く行った。僕と離れたくないと言う夢野さんの心を上手く誘導し、告白を成功させたのだ。おかげで外へと続く扉は開いた、だが……

「……夢野さん、皆待ってるよ。ほら、僕と一緒に外に出よう?」
以下略



697:[saga]
2017/03/27(月) 11:58:28.90 ID:gEcgMDEZ0
「あ、れ……?」

 体が上手く動かない。痺れている様な、ふわふわしている様な感覚が全身を支配している。一体僕はどうしてしまったのだろう?その答えを探している僕の前で夢野さんが椅子から立ち上がった。

「……ウチはもう、口約束だけでは我慢できん……だから、ウチは魔法を使うことにした」
以下略



698:[saga]
2017/03/27(月) 11:59:17.71 ID:gEcgMDEZ0
 マジックで皆の笑顔を生み出していた夢野さん。そんな彼女から輝く笑顔を奪ったのは僕だ。今、彼女にこんな表情を刺せているのは、他ならぬこの僕なのだ……

 後悔に包まれ、悲しみが僕を襲う。僕は彼女を利用した、だが、僕が彼女を好きだと言う気持ちに嘘はなかった。

 一緒に色んな場所に行きたかった。もっと夢野さんの笑顔を見たかった……それは僕の本心だったのに、僕はそれと真逆のことをしてしまっていた。
以下略



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