過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「2スレ目っす!」ダンガンロンパV3
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772:[saga]
2017/03/29(水) 21:47:24.35 ID:u0PAZHfH0
「た、タクシー!止まってくれよっ!」

 交通量の多い町の中で息を切らせながら手をあげる僕。しかし、目当ての車はなかなか止まってくれず、焦りが募るばかりだ。

「ああ、もう!なんでこんな時に限って運が悪いんだよ!?」

 苛立ち紛れに叫ぶ僕、もう目的地まで走って行ってしまおうかと考えていると……

「……まったく、君らしく無いっすよ、最原くん」

「えっ!?」

 聞き覚えのある声に驚いて顔を上げると、そこには黒い車が止まっていた。その後部座席に座っている人物の顔を見た僕は驚きと喜びで叫んだ。

「天海くん!?どうしてここに……?」

「そんなの決まってるじゃないっすか。でも、そんな話は車の中でしましょう。さ、乗ってくださいっす」

「あ、ありがとう!」

 彼の好意に感謝しつつ車に乗り込む。天海くんの隣に座った僕は、さっそく彼との話に花を咲かせ始めた。

「何年ぶりかな?天海くんも僕も忙しくってほとんど顔を合わせて無かったからね」

「活躍は聞いてますよ。天才探偵最原終一……数々の事件を解決に導いてるそうじゃないっすか」

「やめてよ。僕の方こそ君の活躍はよく目にしてるんだ。なにせ人の死なないダンガンロンパの仕掛け人だからね」



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