過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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231
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名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 18:54:52.10 ID:eTYrdAXz0
しらこ「…母上」
男「ん?…どうした?」
しらこ「なっ!なんでもない!」
以下略
232
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 18:55:28.10 ID:eTYrdAXz0
もう片方の手で尻尾も撫でる。
しらこ「ふぁあっ」
シエン「しらこ様!?」
以下略
233
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 18:56:26.84 ID:eTYrdAXz0
シエン「なっ…本当に撫でているだけだというのか…」
しらこ「んっ…はぁ…はぁ…あっ…あぅ…」
シエン(あのような恍惚とした表情のしらこ様のお顔…初めて見たぞ…)
以下略
234
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 18:57:25.47 ID:eTYrdAXz0
しらこ(なんだこの心地よさは…別の世ではこの施しを受ける
奴隷が存在するのか…?)
以下略
235
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 18:57:45.12 ID:Hmb9MhWx0
くぅこ助かったのか(о´∀`о)
236
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 18:58:08.71 ID:eTYrdAXz0
しらこ「すぅ…すぅ…」
男「…満足してもらえたみたいだな」
以下略
237
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 18:59:08.20 ID:eTYrdAXz0
男「シエンさん。しらこ様を寝室で寝かせてやってくれ。そして後で俺に満足できたか聞いてください」
妖狐姫「うにゅから降りれば目を覚ますと思うがの」
以下略
238
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 18:59:41.45 ID:eTYrdAXz0
彼がしらこを抱えたときだった。
しらこ「んん…はっ…」
しらこは妖狐姫の言った通り本当に目を覚ました。
以下略
239
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 19:00:17.89 ID:eTYrdAXz0
しらこ「あ、ああ…そうだ!相談があるんだ!」
しらこ「姫君のことは諦めるし、隣街から買った商人も全て無料で返そう!」
しらこ「だから男殿…ボクのところに来ないか?手厚く歓迎しよう!もちろんそちらの屋敷よりも良い待遇でだ!悪い話じゃないだろう?」
以下略
240
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/14(火) 19:00:59.74 ID:eTYrdAXz0
妖狐姫「なんじゃと!いくらしらこ様と言えど聞き捨てならぬお言葉…んむっ…」
しらこの言葉に怒った妖狐姫の口を軽く手で塞いだ。
男「ありがたいお言葉だけど…断っておくよ…俺には俺の帰りを待ってくれている人もいるし」
以下略
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