過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人からの贈り物」
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名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:46:34.82 ID:q99gSoWJ0
「ごほんっ。あぁ、えーっと……ほら、まゆ。見てご覧。綺麗な夜景だろ?」
と、ぎこちない感じに告げるのだった。
「はい、そうですね。美しい景色です」
Pのわざとらしい言葉に、まゆはそれに続く様にそう言った。
「けど、さ。それよりも……」
「あっ……」
Pはそう言った後、まゆに向けて手を伸ばすと、その顎の先を右手で触れる。
その行為にまゆは特に嫌がる事無く、それを受け入れ、そして……
「まゆの方が、ずっと綺麗で美しいよ」
「プロデューサーさん……」
こういったシーンで定番とも言える様な言葉を吐くのであった。
照れや恥ずかしさからか、顔を紅潮させるP。
対して嬉しさのあまりに涙を目元に浮かべるまゆ。
それぞれが違った反応をして見せたのだった。
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