過去ログ - ゲドリアン「SRプロ作戦進行中」
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74: ◆kbZmcke3lM[saga]
2017/03/17(金) 03:03:21.41 ID:/7dO6hrSO
---都内、空き地---

(土管の上に座るスカル魔スターを前に、スカル魔達が地面に座っている)

スカル魔A「まーた、やられちゃったじゃないですか。」

スカル魔B「魔法少女強すぎ、もっと強いの呼ばないと埒があきませんよ?」

スカル魔スター「そんな事は言われずとも分かっている。」

スカル魔スター「だが、あの二人の怪人でも駄目となると、本国から「あの存在」を送って貰わないといけなくなる。」

スカル魔スター「ユム・キミル様が管理している「あの存在」を。」

スカル魔A「確か、それって5年前の第一次進行の時に捕獲した敵ですよね?」

スカル魔B「「クライシス」の歴戦の猛者からも未だに「天帝」の名で畏怖されている、「あの存在」ですよね?」

スカル魔スター「その通りだ。その時、新米だった私からしても恐怖しか感じなかったよ。」

スカル魔スター「あの時だけで50体近い同胞が倒され、先遣隊がほぼ壊滅し・・・我々の侵略計画には大きな遅れが出たのは事実。」

スカル魔スター「だから、魔法少女とは我々にとっての悪魔そのものだ。」

スカル魔スター「だが、その悪魔とて自我を奪ってしまえば・・・我々にとって最高の矛となり得る。」

スカル魔スター「今、本国と交渉を重ねているのだが・・・いつ頃、あれを実戦投入できるかは分からないらしい。」

スカル魔スター「だが、あれを実戦に連れて来られれば・・・最恐だ。」

スカル魔スター「我々はその到着までに魔法少女をできる限り疲弊させねばならない。」

スカル魔スター「だから、今回は3体もの「クライシス」を送り込む。」

スカル魔A「数で押す訳かぁ。」

スカル魔B「まあ、あれだけ強かったらそれしかないですからね。」

スカル魔スター「その通りだ。今、2名しか魔法少女はいない筈。だからこそ、ここは物量で彼女らを追い込む!!」

スカル魔スター「開け、時空の門よ!!」ザンッ!!、ザンッ!!、ザンッ!!(スカル魔スターが紫に光る鎌で3回空間を斬り裂く)

↓1〜3 別次元から転送されてくる怪人(普段選ばれない様なマイナー処を出すチャンス)(コンマで有能度合いが変動、60以上でやや厄介に)


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