過去ログ - ('A`)が深海棲艦と戦うようです
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42:名無しNIPPER[sage]
2017/03/19(日) 02:13:36.95 ID:zjbgKyV+o



43: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 06:55:12.06 ID:BCaf49CP0
ヒイッ、寝落ちしてただけです…


44: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/03/19(日) 07:00:41.75 ID:BCaf49CP0
昨日中に終わらせると言っておきながら申し訳ありません。
再開します


45: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/03/19(日) 07:03:31.71 ID:BCaf49CP0
(;'A`)「……!」

いや待て、冷静さを失うな。此方の目的は奴等に打撃を与えつつの遅滞と戦線の緩やかな後退だ。elite級の“ヒト型”撃沈が成れば確実に向こうの計算を崩せはするが、そのためにいくら犠牲を払うことになる。

('A`)「……フーッ」
以下略



46: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 07:31:26.53 ID:BCaf49CP0
忌々しい気持ちを押し殺して、リ級eliteの方に視線を戻す。攻撃動作を見逃せばそれだけで命取りだ、僅かな変化にも気を配らなければ。

『………』

……あくまでも“俺の目から見て”だが、タホ川のリ級eliteはこちらの攻撃が緩んだことの意図をまるで知っているかのような素振りだった。ミルナ中尉の指揮の下撃ち込まれる迫撃砲の雨や散発的に飛来する戦車砲を相変わらず踊るような動きで回避しつつ、先ほどまでより挑発的な色合いを濃くした笑みで此方を見てくる……ような気がする。
以下略



47: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 07:42:11.95 ID:BCaf49CP0
『………?』

リ級は、もともと弱まっていた攻撃が更に勢いを失い、俺たちが少しずつ下がり始めた様子を見て不思議そうな様子で足を止めた。

何発かの迫撃砲弾が奴に───正確には奴の回りに張り巡らされている“戦艦の装甲並みに高い耐久力の”不可視のシールドに直撃するが、特に気にする素振りを見せない。やはり奴にとって迫撃砲程度は本来避ける必要のないものらしい。
以下略



48: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 08:05:45.15 ID:BCaf49CP0
(;'A`)<────全速後退!!!>

ξ;゚听)ξ「!?」

コンマ一秒すら惜しく、俺はツンを介さず命ずるために英語で車内に向かって叫ぶ。操縦士も何の戸惑いも無くその指示に従ったのは、彼女もまた“何か”を第六感で感じ取ったからなのか。
以下略



49: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 08:33:46.76 ID:BCaf49CP0


(;'A`)「っ、ジョルジュ!動けるか!?パンツァーファウストで援護を頼む!!」
  _
(;メ゚∀゚)「どこぞのお寝坊さんと一緒にすんなっつの!!
以下略



50: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 09:03:36.60 ID:BCaf49CP0
────非ヒト型の上級種の判別は、ル級らヒト型に比べて遙かに簡単だ。

『『ォオオオオオオオオオッ!!!!!』』

デカい、説明不要。
以下略



51: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 09:34:51.33 ID:BCaf49CP0
《MLRS射撃、弾着10秒前……五秒前……弾着今》

各個体に四発ずつ、合計八発のロケット弾が飛来。それぞれロ級、ト級の上半身に着弾、炸裂する。

『『オオオオオオオオオオオッ!!!!』』
以下略



52: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 10:03:26.38 ID:BCaf49CP0
(;'A`)「ミルナ中尉、歩兵の隊列編成状況は?!」

(;゚д゚ )「なんとか立て直した!もう少し待て!」

『『───ォオオオオオオオオオッ!!!』』
以下略



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