過去ログ - 藤原肇「ふたりでひとつ、ですから」
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22: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:47:22.86 ID:nqVkAW2U0

肇「…Pさん」コソッ


P「お、肇。上がったか」
以下略



23: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:49:01.50 ID:nqVkAW2U0

肇「お母さんの言ってたペアルックってこういう事だったんだ…」


肇母「ええ。ふたりともお揃いの作務衣、似合ってるわよ?若い頃のおじいちゃんとおばあちゃんみたい」
以下略



24: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:50:02.85 ID:nqVkAW2U0

肇「え、えっと、それじゃあ…」


P「…お言葉に、甘えようか?」
以下略



25: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:52:10.02 ID:nqVkAW2U0

肇母(…)


肇母(私とあの人も、あんな感じだったのかしら…あれがPさんにだけ見せる肇か…確かに、ちょっと妬けちゃうわね♪)
以下略



26: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:53:11.17 ID:nqVkAW2U0


ーーーーーーーーーーーーー


以下略



27: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:54:05.31 ID:nqVkAW2U0

肇「ふふ、日々のレッスンの賜物です」


P「流石はアイドルだな…」
以下略



28: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:55:54.09 ID:nqVkAW2U0

P「ん。じゃあ、行こうか」


肇「はい♪」
以下略



29: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:57:06.57 ID:nqVkAW2U0


ーーーーーーーーーーーーー


以下略



30: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:58:15.34 ID:nqVkAW2U0

肇「これが備前の自然の風景です。美しいでしょう。それに、丁度夕暮れ時で一層、綺麗です」


P「これは確かに見せたくもなるな…ありがとう、肇」
以下略



31: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 05:00:12.38 ID:nqVkAW2U0

肇「ふふ、よろしい……ちなみに、この場所をPさんに見せたかったのは、風景が綺麗だからだけではないんです」


P「え?」
以下略



32: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 05:01:53.82 ID:nqVkAW2U0

肇「悩んだ日々があったから、今の私があるんです。ここに、確かに。いつも悩んでいてばっかりの私だったけれど、あの頃より私は確かに成長した。そう思っています。我が儘かもしれませんが、今の私を、大切な思い出が詰まったこの風景に、大切なあなたと共に見せたかったんです」


P「肇…」
以下略



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