過去ログ - 藤原肇「ふたりでひとつ、ですから」
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3: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:16:01.63 ID:nqVkAW2U0
P「どうも仕事に熱中してしまってな…」
肇「それにはみんな心から感謝していますが…決して無理をして、倒れたりしないで下さいね」
4: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:18:42.77 ID:nqVkAW2U0
P「…うん。辛い時は…恋人に、頼る事にするよ」
肇「!…はい♪……あ、Pさん、見て下さい」
5: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:19:33.41 ID:nqVkAW2U0
P「…ああ。可愛いな」
肇「小さいのに、ピョンピョン跳ねる姿が愛らしくて癒されますね。踏まれないようにこのカエルさんを安全なところに移してきますね」ズボズボ
6: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:20:27.44 ID:nqVkAW2U0
肇「もう、大丈夫ですよ。私だってあの時とは…きゃっ!?」ズルッ
P「ああ、もう言わんこっちゃない!…よっ…と!」パシッ
7: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:21:53.07 ID:nqVkAW2U0
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8: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:22:51.68 ID:nqVkAW2U0
P「あ、今さらですが、作務衣、ありがとうございます。それと、シャワーも先に浴びさせていただいて…」
肇母「私の夫が昔着ていたものですが、サイズが合ってよかったです。シャワーは当然です。肇の恋人さんなのですから」
9: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:24:02.98 ID:nqVkAW2U0
P「いきなり「肇さんと結婚を前提にお付き合いしています」何て言ってしまって…肇さんは、東京での肇さんの様子を報告する為に僕も付いて来ると伝えていたようですし、さぞ驚かせてしまっただろうな、と…」
肇母「いいえ?」
10: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:25:45.53 ID:nqVkAW2U0
肇母「強いて言えば……女の勘、でしょうか」
P「お、女の勘、ですか」
11: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:27:50.07 ID:nqVkAW2U0
肇母「逆にウチの男性陣が鈍過ぎるんです。しばらく会っていなかったとはいえ、20年も肇の父親とおじいちゃんをやっているのだから、ねえ?」
P「はあ…」
12: ◆OW1CEojZt0DI[saga]
2017/03/18(土) 04:32:43.56 ID:nqVkAW2U0
P「…」
肇母「そして、数日後。あの子が帰って来た時の笑顔は今でも忘れられません」
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