17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/21(火) 14:15:57.25 ID:dHerXvQl0
岩沢「ただいまー」ガラッ
ひさ子「おかえり。結局ゆりの呼び出しは何だったんだ?」
岩沢「毎年恒例の球技大会に参加せよ、とのことだ」
ひさ子「ふーん。で、日向と風見がいるってことは…」
雄二「察しの通り、俺達もお前らと同じチームに加わるつもりだ」
日向「俺は生前野球部だったし、風見も運動神経は悪くないはずだぜ?」
雄二「日向、野球やってたのか?」
日向「…まあ、“そこそこ”な」
ひさ子「風見はギルド降下作戦で、唯一ゆりと最下層まで辿り着いたって話は聞いてるし…」
ひさ子「岩沢を男子寮から狙撃するなんて離れ業までしたんだ。信用するよ」
関根「あの時は本当にビックリしましたよ」ジー
入江「うん。いきなり岩沢先輩の弾いてたギターが、ばきっ!ってなったもんね…」
雄二「…フム」
岩沢「まあ、あたしの相棒を1q先から見るも無惨な姿に変えたこいつなら、きっと大活躍してくれるさ」
雄二「…実は結構気にしていたのか?」
岩沢「さぁ?どうだろうな」フッ
関根「おや?何やら怪しい雰囲気が…」ゲヘヘ
入江「しおりん!」
ひさ子「…とにかくわかったよ。とりあえず頑張ってみるか」
関根「他のメンバーはどうします?」
入江「わたし達に日向さんに風見さんってことは…」
岩沢「あと3人だな」
雄二「誰か誘う当てがあるやつはいるか?」
関根「えーと、去年のメンバーだったNPCでよければ、あと3人ぐらい余裕ですね」
日向「いや、関根。ここは俺にまかせろ!」
ひさ子「日向で大丈夫なのか?」ウーン
日向「大丈夫ですから!絶対に最強のチームを作ってみせますから!」
俺達は意気込む日向の後ろについていった。
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