162:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:42:54.46 ID:ha7ZcpN9o
鹿角聖良と理亞。
淡々と職務を遂行する二人はアライズ団の実働部隊の精鋭だ。
英玲奈に鍛えられた実力は折り紙つきで、どんな冷酷な指令も一切の疑問を持たずにこなしてみせる。
今回はあんじゅの指示で動いていて、下された命令は眼前の少女たち、善子、花丸、ルビィの三人に毒を飲ませての誘拐。
大きな意味はなく、あんじゅの趣味嗜好を満たすための命令であることは明らか。
しかし二人がそれに疑問を唱えることはないし、手を抜くことも一切ない。
聖良(いつもは英玲奈さんに目を掛けてもらっているけれど、今回はあんじゅさんからの指示。完璧にこなしてみせて、今よりもっとお二人からの覚えを良くしたい)
理亞「早く飲んで」
聖良(私たちは三幹部の皆さんを心から尊敬している。だからこそ手柄を挙げて、早くあの方たちに肩を並べたい)
聖良の傍らには単ゴーストタイプ、怪人めいた姿のヨノワールが睨みを利かせている。
理亞のレントラーがアタッカーの役割を果たすことで、姉妹の連携は磐石だ。
ピッピとツボツボとヤミカラス、いかにも雑魚然とした並びの三匹では抵抗できるはずもなく…
ルビィ「……ぅう…!」
理亞「その目は何」
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