314:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:21:30.63 ID:ha7ZcpN9o
海未「何故です…!ゲッコウガ、もう一度“みずのはどう”!」
『ゲッッ…コウガッ!!!』
弾け飛ぶ水塊、直撃の手応え!
しかし再現される光景、リザードンは健在のままでいる!
散る飛沫、夕映えに照らされた中庭は燃えるような紅。
そんな光景の中、海未はリザードンが持ち堪えている理由をはっきりと目に留める。
穂乃果「リザードン、もう一回!“みがわり”!」
海未「みがわり!?」
穂乃果の指示に従い、リザードンは自身の体力を削るほどの勢いで猛烈な火炎を傍らへと放射する。
それは瞬時に圧縮されたエネルギー体へた姿を変え、リザードンの姿を模したデコイへと変貌する。
ゲッコウガが放つ三発目の波動は高濃縮されたエネルギー体である“みがわり”へと引き寄せられ大破、炸裂!!
本体であるリザードンへは直撃せず、結果として撃破へと至らない!
穂乃果(絵里ちゃんと希ちゃんならいい技マシンを持ってると思って聞いてみて、使わせてもらったんだよね!)
海未「小癪な…しかしそれでは時間稼ぎにしかなりませんよ。リザードンの体力は削られていっている!」
穂乃果「そう、だからいいんだよ」
穂乃果は不敵、はっきりと笑みを浮かべる。
体力を削り、リザードンの体は烈炎へと包み込まれていく。
聖良との一戦、決定的な火力を与えたリザードンの特性を、穂乃果は能動的に発動させる!
穂乃果「“猛火”!!」
『リザァァッッッ!!!!!』
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