336:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:42:52.00 ID:ha7ZcpN9o
絵里「ハラショー!ハラショ〜!にこ、真姫、紅葉が鮮やかでとっても綺麗よ!」
民宿の窓から身を乗り出し、紅葉に目を輝かせて歓声を。
そんな絵里の姿はまるで子供だ。
素直なのはいいのだが、窓枠から身を乗り出してはしゃがれたのでは同室のにこと真姫は大いに恥ずかしい。
童心であれ、絵里の背格好はわりに大人の女性に見えるのだから尚更だ。
真姫「ちょっとエリー、観光で来たんじゃないのよ」
絵里「え…?」
一瞬、ぽかんと擬音が付いているような表情を浮かべる絵里。
しかしすぐにキリッと表情を引き締め、心得たりとばかりに華麗にウインクを決めてみせる。
絵里「なぁんて。色々やることがあるのはもちろんわかってるわ?」
にこ「……着くなりソッコーで浴衣に着替えた奴の言うことかしらね」
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