371:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 06:05:54.19 ID:ha7ZcpN9o
ポカリと殴りつけ、「痛いわにこ!」と抗議の声。
そんな二人を呆れ調子で眺める真姫、その肩がちょいちょいと叩かれる。
「ふっふっふ、かわいいお嬢さん。今晩一緒に晩ごはんはいかがですかぁ?」
真姫「何ですか。気安く触らないで…」
ぷにっと、振り返った真姫の頬に指が刺さる。
すらりと長く優しげな指先、にこにこと笑みを浮かべるその指の主は久々の再会!
真姫「ことりっ!?」
ことり「うふふ、久しぶりだね真姫ちゃん♪」
花陽「あ、真姫ちゃん♪久しぶり!」
穂乃果「絵里ちゃんとにこちゃんもいる!」
三人ぞろぞろ、花陽チームのご帰還だ。
背のカゴにたっぷりの秋の味覚を詰め込み、何故この民宿に現れたのかといえばここが花陽の家だから。
民宿小泉、食べログのアベレージは3.57。食事の美味しさに抜群の定評のある人気旅館!
と、そこへさらに三人。
海未「おや、穂乃果にことりもお揃いで」
凛「わあ!かよちんすごい!栗とかいっぱいだね!」
花陽「えへへ、穂乃果ちゃんとことりちゃんに手伝ってもらったからいっぱい獲れたんだぁ」
絵里「希ぃ、私を置いてどこで遊んでたの…」
希「ええ、半日やん。そんな捨てられた子犬みたいな目をされても…よしよし」
にこ「次から次にぞろぞろと…急に騒がしくなったわね」
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