過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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38:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:39:51.77 ID:ha7ZcpN9o
新たに射出した糸がもう一台のクレーンフックを捉え、穂乃果はターザンめいた、あるいはスパイダーマンめいた挙動で勢いよく空を切る。
水面すれすれ、たとえ水でも激突すれば死にかねない速度で穂乃果の体は海上を滑空。度胸が据わっている。
腕にブレーサーのように装着したキャタピーが全力で踏ん張っている。
小さな体にかなりの負担をかけているはずだが、そこはポケモン。人間よりはよほど頑丈に出来ている。

そして穂乃果は無事すたり。港の対岸へとバンザイで着地!


あんじゅ「あら…あっちは逃走経路を塞いでいない。あれじゃ逃げられちゃうわねぇ。ビビヨン、私たちも飛ぶわよ?」

『ビヨ…!』


あんじゅの背中を掴み上げ、1メートルを越す翅でビビヨンは空を舞う。
進化したポケモンの能力は凄まじい。百メートル近い距離を一瞬で横断、逃げようと背を向けた穂乃果へと迫っていく!


あんじゅ「逃げたって無駄。どれだけだって追いついて…」


が、穂乃果は振り向く。逃走の仕草はブラフ!
あまり考えていないように見せかけての意外性と閃きこそが穂乃果の武器なのだ。


穂乃果「逃げないよ。だって、まっすぐ飛んできてる今が最高のチャンスだから!キャタピー、もう一回“いとをはく”!」

あんじゅ「っ、ベタベタと鬱陶しい。
確かに今は最高速で直線軌道、回避性能は落ちているわ。だけど糸を付けられたからって…」

穂乃果「そしてヒトカゲ!キャタピーの糸に“ひのこ”だよっ!!」

あんじゅ「ええ!?あの、それはちょっと、待っ…」

『カァァ…ゲェッ!!!』



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