過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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515:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:38:58.97 ID:ha7ZcpN9o
ことり「ことりも。真姫ちゃんのおうちで大きな望遠鏡で見せてもらってから好きになったんだ。……秋の山奥って、こんなにたくさんの星が見えるんだね

希「今日は、雲もないみたいやしね」

ことり「……だけどね、夜空を見てるとすごく怖くもなるの」
以下略



516:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:42:25.22 ID:ha7ZcpN9o
ことり「……ことりの目には、世界は素敵なキラキラに溢れて映ってました。

可愛いお洋服に甘ぁいお菓子、元気いっぱいなポケモンたちと、家族やオトノキタウンの人たち。穂乃果ちゃんと海未ちゃん、それに真姫ちゃん。
世界はことりの大好きなもので溢れてて、そこで呼吸をしていられるだけで、この世界でおひさまをあびてことりの心臓が動いてる…それだけで、本当に幸せな奇跡だと思ってたんだ。

以下略



517:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:42:58.73 ID:ha7ZcpN9o
ことり「“げきりん”」

希「っ、…!」


以下略



518:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:44:08.98 ID:ha7ZcpN9o
くらり、希がふらつく。
長時間の対峙、徐々に探っていたことりの心。その中に渦巻く負の感情が流入してきたのだ。


ことり「それでもやっぱり、世界には素敵な物が…素敵な人たちがたくさんいるの」
以下略



519:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:44:42.41 ID:ha7ZcpN9o
天空、星々が煌めき。
大哮を上げたボーマンダ、ドラゴンタイプの強大な力は宇宙から隕石群を引き寄せる。
それはごく小さな…しかし燃え尽きることなく地上へと届く流星。
威力のほど、それは語るまでもなし。激震がミカボシ山を揺らす…!!

以下略



520:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:46:04.87 ID:ha7ZcpN9o
ことり「……やっと出てきたね、希ちゃんの切り札」

希「……危な」


以下略



521:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:48:05.50 ID:ha7ZcpN9o
同時、希はチリーンを並べている。それが六体目、これで打ち止め。
ことりはついに希の手持ちの底まで辿り着いた。

ふよふよと浮かぶふうりんポケモンはサポートに徹する姿勢を見せていて、それも当然。

以下略



522:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:48:40.75 ID:ha7ZcpN9o
ことり「………そんな…」


大地が捲れ上がっている。

以下略



523:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:49:30.65 ID:ha7ZcpN9o
デンリュウ、ことりの手持ちには珍しく単色のでんきタイプ。
見ようによっては竜に見えないこともないが、ドラゴンタイプは持っていない。
特殊攻撃に長けている。なかなかのポケモンだ。
しかし…どう見たところで、分はメガフーディンにあり。

以下略



524:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:50:03.20 ID:ha7ZcpN9o
希「まさか、持ってたん…!?」

ことり「いくよ、デンリュウ。メガシンカっ…!!」


以下略



525:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 07:50:56.93 ID:ha7ZcpN9o
……




以下略



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