558:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 08:14:13.77 ID:ha7ZcpN9o
もちろん人とポケモンの能力差は大きい。ダメージを与えるには至らない。
だが勢いは鋭く、デオキシスを触手のリーチ外へと押し出すには十二分。
その間にフリージオが元の姿へと戻っていて、間を遮り再び絵里を守る。
どうにかではあるが、既知の方法で触腕を受けられたことに絵里は笑む。
絵里「あなたのもそうみたいね」
ダイヤ「さすがエリーチカですわ〜!!」
凛「ダイヤちゃん、ただのファンになってるにゃ…」
絵里(さて…)
数撃の交戦を踏まえ、絵里は決着までの手順を脳内に数える。
追い立て、道筋を制限し…そこまではいい。
だが一手、火力が足りない。
絵里(メガユキノオーで大雑把に凍らせる?だけどパワーがありすぎて吹雪の中に視認性が落ちる。不意を打たれる可能性がある。だとして…)
ふう、と一息。
必要なピースはすぐそこにいる。
未だ眠りこけているあと一人へ、絵里は穏やかな声を掛ける。
絵里「穂乃果、そろそろ起きなさい」
978Res/1221.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。