719:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 15:54:22.45 ID:ha7ZcpN9o
西木野真姫、ポケモン博士であるという特徴を抜きにしてトレーナーとしての能力を語った時、特筆されるのは各種、道具使用の巧みさだ。
ポケモン博士として日々、様々な道具や薬と接している。その頻度は一般トレーナーの比ではなく、必然的にその取り回しの上手さは向上していく。
普通のトレーナーが一つ道具を使う間に、真姫は二つ、物によっては三つと使ってみせることが可能だ。
そして今、真姫は二つの薬剤をカバンから取り出している。
真姫(スピーダー、それとスペシャルアップ。花陽のドレディアを強化して威力の釣り合いを取る!)
それぞれポケモンの素早さ、特攻を一時的に上昇させる薬剤だ。
つい先ほどもシャンデラの“オーバーヒート”の直後、白いハーブとピーピーエイドを立て続けに投与してみせた。
過剰加熱に特攻が低下してしまうオーバーヒートを好んで多用するのは、自分でリカバリーをしてあげられるからに他ならない。
トレーナーからの道具使用が禁止される公式戦では役に立たない技術。だが、博士の真姫はそもそも公式戦に出るつもりがないので問題なし。
真姫はドレディアへと手を伸ばして…が、希はそれを許さない。
凛のポケモンたちをクレセリアとマフォクシーであしらいつつ、希自身が真姫へとその掌を向けている。
希「おーっと、チートは禁止やん?」
伸びる不可視の力波!
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