870:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 20:33:24.65 ID:ha7ZcpN9o
ダイヤ(エンペルト…ごめんなさい!)
絵里「明確に捨て駒。情に駆られていない。時と場合によって割り切りは必要、成長しているわね、ダイヤ」
ダイヤ「今の貴女から褒められたところで!これっっっぽちも嬉しくありませんわ!」
ダイヤたちは樹氷の間を駆けて寄り、メガユキノオーまでの距離を詰めている。
残りは二体、自身を含めて同時は三手。
ダイヤ(っ、遠い!もう一手、もう一手あれば、確実に…!)
鞠莉(そう、思ってるよね……ダイヤ!!)
ダイヤのように人外ではない。果南のような身体能力も有していない。
それでも、鞠莉は凍死の淵から一時的に意識を引き戻している。その源はきっと、意地でありプライド。
オハラタワーの一件から運命にハズレくじばかりを引かされている。
だから今度は、はっきりとNoを突き付けてやるのだ。親友と共に、意地悪く笑う運命の女神へと!
鞠莉(がんばれ…ッ!!)
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